まだまだです〜
2008年 04月 03日
なんとなく3月中に産まれそうな(=産まれてほしいような)気がしていたのですが、何事もなく3月は去り、、、NYにも明るい4月がやってきました。
下のエントリを書いたときは、けっこう動揺していましたが、そのショックからも立ち直り、いまは普通に過ごしています。身体が重いのと、腰などあちこちが痛むのはしんどいですが。。
母の来訪キャンセルで動揺 → 予想以上の自分の動揺ぶりに動揺 → 「こんなにショックを受けるなら、重度の産後うつになるかも」と思って落ち込む → さらにブルーに
という悪循環に一瞬陥ったときは、正直「ダメかも……」と思ってしまいました。さらに、ちょうどこのドタバタがあったときに検診でもひっかかってしまい、妊娠中毒症の可能性も浮上して血液検査を受けることに……。これもまた気分を暗くさせる要因でしたが、どうやらそれは大丈夫だったようです。
やっぱり、メンタルと身体の状態ってつながっていますね。
妊娠中はそれが特に表面化しやすいのかもしれませんが、皆さまも日々ストレスをためこまないよう気をつけてくださいませ。
***
育休を1週間ほど取れることになった夫、日々、職場の人に「まだ?」と聞かれているようですが、こればっかりはいつになるかわからないんですよね〜。お掃除に来てくれてよく会話をする女性(セルビア出身の人らしい)には、「まだ産まれないの?! ふつうは予定日より早く産まれるものなのに(注:←まだ予定日前です)。あなたの赤ちゃんはlazyね」と言われたとか。……このあたり、すでに私に似てるかも??(笑)
このタイミングで、
2008年 03月 28日
ヘルパーさんをお願いするという方法もなくはないのですが、面接する必要や、事前に「○月○日から週○回」というのを取り決めておく必要があるというのがわずらわしいのと(もう”事前”などと悠長に言っている時期じゃないんですけどね、笑)、夫の職場でも理解を示していただいたこともあり(感謝)、なんとか夫と2人でやろうかな〜と思っているところです。
実際、身近にも、ヘルプなしで新生児期を乗り切った友人がいることだし、やればできるかな、とは思っているのですが……どうなることやら。実家のことも自分のほうも、ちょっとハラハラ、ドキドキです。
そんなわけで、しばらくブログの更新も滞りそうですが、たぶん元気でやっていると思ってくださいね〜。いただいたコメントにお返事できるかわからないので、コメント欄、ちょっとクローズさせてくださいませ。
ではでは、また。
またも悪戦苦闘……
2008年 03月 13日
今度のトラブルは、ベビーバスタブ。成長に応じて長さが調節できるというバスタブなのですが、偶然にも同じものを購入し、一足先に出産していた友人から
「バスタブにお湯をはったら・・・・なんと漏れるのぉ。」
という衝撃のメールが!!
それも、底の栓からではなく、つなぎ目部分から豪快に漏れる、とのこと。
さっそく我が家のバスタブもお湯をはってみましたよ。
そしたら、やっぱり! お湯がざぶざぶと漏れるばかりで、たまる気配が全然なし。。
こちらのベビー用のバスタブ、あまり深さがなかったり(そもそも、お風呂にどっぷりつかるという文化じゃないからかな)、赤ちゃんの上半身を起こすための突起がついていたりとシンプルなものが少なく、それで、シンプル&深さがあるこのバスタブを選んだのですが、購入したときは、つなぎ目の部分まではよく確認しませんでした。届いたものを見たときに、2つの楕円形のものを重ねただけ、という形状なので「部屋で使って水漏れしたら大変だな」とは思ったのですが……。
箱があれば返品できたかもしれませんが、週末に捨ててしまったし、バスタブを持って行って交渉するのも面倒。としたら、今回の買い物は失敗だったとあきらめるべきか。
でも、こんなに豪快に、しかも1つだけじゃなく2つものバスタブが水漏れするはずもないか、、と思い、試行錯誤すること数回。どうやっても漏れるなか、ふと、つなぎ目をぐっと押してみたら……。ガタッと音がして、本体がわずかにVの字型に……。
そして、お湯を入れてみたら、今度はほぼ漏れなくなっていました。
安心? というか、これで大丈夫なのか。。。
友だちの情報がなかったら「今回は運が悪かった」とあきらめ、さっさと次のバスタブを買っていたかもしれませんが、とりあえずはこのままで、実際に使って様子を見てみようかと思います。
ちなみに……、使用説明には「つなぎ目を押してはめる」と書いてあるのですが、長さを調節する溝にはめるだけでもカチッと音がするので、それ以上押すとは思わない人もいるかと思い、ここに書いておくことにしました。誰かのご参考になるといいのですが。
いらいら? はらはら?
2008年 03月 08日
そして、この時期、やり残したことをやっておこう、とか、買い物の最終確認をしなくては、などと思うものの、実際は何もしていない……。あまり先の予定は立てられないし、結構、精神的に窮屈です。なんとなく、いらついているような、そわそわして落ち着かないような。
ところで、1月に購入したベビーベッドその他のグッズ一式、ようやく今日になって届きました〜。やっぱり5週間では到着せず、6週をすぎたところで電話。でも「今日中に折り返し連絡します」と言われたのに連絡は来ず。日を改めて、もう1度電話をしたら、後はトントン拍子に話が運んで、その翌日=今日、配送してもらえることに……。
「落ち着こう、ベビーベッドがなくても育児ができないわけじゃないし、まだ実際のところ時間はあるはずだし」と自分にいい聞かせつつも、募るいらだちを抑えられずにいたのですが、とりあえず一件落着してホッとしました。

今日はこれから、このお茶をいれて和むことにします。妊婦さん用というお茶、友だちからいただきました。ベビちゃん、どうやら
友人のベイビーちゃんとご対面♪
2008年 02月 27日
同じ病院で産む予定なので「部屋見たいでしょ? 来ていいよ」と事前にお誘いいただいていたものの、やっぱり出産後は疲れてしんどいんじゃ……、とおそるおそる。
でも、行ってみれば、母子ともに心配していたよりも元気そうでした。
かなり大きくて泣き声も大きく、とっても元気そうな女の子でした。おじゃましている間はほとんど寝ていたけれど、可愛い〜〜。
これからしばらくは、なかなか会えないだろうけど、夏になったらマタニティヨガのメンバー@子連れでセントラルパークに行くのもいいな。
小児科探し
2008年 02月 23日
といっても、何を訊けばいいのやら……。
いくつか質問を考えていったものの、「ほんとにこれでいいのかな」と半信半疑でした。でも、お医者さんのほうがこのような面接には慣れているわけで、会話は比較的スムーズに進み、率先して説明もしてくれて、案ずるより産むが易し(←これ、慣用句ですが、出産本番もこうであってほしい……)、でした。
訊ねたのは
・診療時間
・診療態勢(ドクターは何人? ひとりがその子どものかかりつけになる?チームで診る??)
・診療時間外に何かあった場合の対応
・出産直後の診察と、その後の予防接種などのスケジュール
・薬の投与について(特に抗生物質について……これは訊いても素人には判断がつきかねますが、あまりバシバシ薬を投与されたくない、という意思表示も兼ねて)
……など。
最近NYは出産ブームだそうで(そういえば22日にはジェニファー・ロペスがNYで出産したとか)、アップタウンの小児科では「新患お断り」のところも多いようですが、第一希望の病院でそれがなく、スムーズに面接ができたのはよかったです。
それから、「先生の英語が聞き取りやすい」というのも、実は重要なポイント! 今日お会いしたドクターは、その点も大丈夫でした。ほかの病院でも面接をした上で比較検討してもいいのですが、提携している大学病院の関係などが我が家には好都合なため、ここで決定してしまおうかと思っています。
2週間後には、いよいよ臨月〜。
最近は、秋からのマタニティヨガ友だちが次々とマタニティを卒業していき、”順番”が回ってくるのをひしひしと感じています。。
薬品類や消耗品(大人用紙オムツとか……汗)など、必要な買い物もそろそろしなくっちゃ。相変わらず、ギリギリ体質の私です。
☆おまけ写真☆
マザーズバッグを買いました〜。
買わなくてもいいや、と思っていたのに、一目で気に入って即決。軽量&保温機能のついたポケットなども充実しています。
出産を機におしゃれになりたい〜、という願望があり(というか、毎回環境が変わるたびにそう思う)、そんな願いが反映されたバッグですが、たぶん無理だろうな〜。

そしてもうひとつ。
こちらはベビー用の石けんやベビーオイルなどのミニキット。
昨年暮れ、日本の友人へのギフト用に見つけた際、自分でも使いたくなって買っちゃいました。ミツロウなどみつばち由来の素材を使用&自然派というのが、私のツボにぴったり。歯磨き粉も入っているのですが、「2歳以上から」とあるので、入院中に私が使ってしまうかも……(でも、子供用では甘すぎるかな?)。

母親&両親学級
2008年 02月 11日
育児のこととか、出産の流れとか、これまで視野に入れていなかったことが、だんだん現実味を帯びて近づいてきた感じ。。出産は痛そうだしちょっと恐いんだけど、まあ、世の中のおかあさんたちが経験してきたことでもあるし、大丈夫だろう、と覚悟するしかないようです。
それぞれのクラスで聞いた話が食い違っていることもありました。でも、「絶対母乳で育てないとダメ」とか(もちろん、初乳はできるだけあげたほうが子どものためにいい、とは言われましたが)、「出産の痛みを経験しないと母親として一人前じゃない」とか(日本の知人からそういう話を聞かされたときには驚いた〜)、そういう「正しい考え」がないのはありがたいことです。出産の仕方も育児も、まずは妊婦さん&夫婦の意思と選択次第、ということなんですね。確かに、それぞれの事情もあるんだし、まずは無理をせず、できる範囲で、何よりもハッピーな出産&育児を、という考え方で私もやっていこうかと。
どちらも日本語のクラスだったのですが、両親学級は特に、夫にも出産のプロセスや育児のことを知ってもらういい機会になり、取ってよかったと思いました。ちょっと驚いたのが、来ていたカップル(ほとんどが日本人同士のご夫妻でした)の仲むつまじさ。海外生活で夫婦の絆が深まるのか、両親学級に来るくらいだからそもそも協力的な夫婦が多いのか、それとも米国社会の影響を受けてのことか……。もしかして、日本でもこんな夫婦が増えているのかな?? うちはまだまだ、見習う余地が多いにあり、でした〜。
3D
2008年 02月 06日
今日はスーパ—チューズデー。オバマかクリントンか、選挙権もないのにわくわくしてTVを見ていまーす。これはアメフトよりもわかりやすいし(笑)、こんなに盛り上がるとは知らなかったので興味津々です。
さてさて、今週はようやくですが、母親学級&両親学級(どちらも日本語)に行く予定です。
妊娠後期になるまえに、と本には書いてあったのですが、実感がわかなかったり、ぼーっとしたりしているうちに、あっという間にギリギリのタイミングになってしまいました……。あんまり前倒しでも忘れちゃうから、これくらい直前でいいかも?(笑)
おなかのベイビーもこのところ元気に動いています。
最近実感するのが、胎動は3Dなんだな〜、ということ。
ベイビーがのびをしたりのけぞったりするたびに、おなかの表皮、胃腸、そして脇腹、とあちこちが同時に圧迫されて、動きが手にとるようにわかることも増えてきました。脇腹に足?手?の指を感じることもあり、くすぐられているみたいです。と同時に、気持ち悪くなることもたびたび……。夜中も胎動が激しいと目が覚めてしまったりもします(本当は超熟睡型なのに…涙)。
あるとき、たまりかねて「もう動かないで〜!!」と思わず話しかけたら、その翌朝、けいれん?と思うほどの激しい動きをした後で、1日、ほとんど動かなくなってしまい……病院に行こうかと思ったほど焦りました。なので今は動いてくれると「えらいっ! 元気だねー」とほめるようにしています。伝わってるかな??
ついでにおなかの皮膚は薄く伸び、胎動が激しいときは、上から光を当てたら中が透けて見えるんじゃ、と思うほどです。3月に入るまで超音波検査もないので、見えたら感動なんだけど……って本当に見えたら恐いか(笑)。
魚介類と水銀、続報
2008年 02月 01日
Gramercy Tavern
2008年 01月 25日
とはいえ、自分の置かれている状況を思うと、この先も(出産、育児と)なかなか行くチャンスはないかも……と思っていたのですが、運良く、ヨガ友だちとGramercy Tavernグラマシー・タヴァーンに行くことができました!
プリフィックスで2皿を選ぶランチでしたが、それぞれ7皿、6皿のなかから選べ、選択肢は予想以上の充実ぶり。
私が頼んだのは、

イカと人参のサラダ。
見た目は地味ですが、食感はフレッシュでした。つぶつぶ入りのグリーンのソース(画像左下)がアクセントになっていたのですが、あれは何で作られていたのだろう……。

メインは仔羊をチョイスしました。ん〜、久しぶり! やわらかくていい香り〜。
友人が頼んだ甘鯛(Tilefish)も美味しそうでしたよ。

このほかに、別料金でデザートを注文。
私はチョコレートスフレを頼みました。上に載せてあるのはミント入りのチョコレ—トクッキー。肉といい、ボリュームあるデザートといい、食の好みは元に戻ってきたかも?

"Congratulations!"の文字は、私たちが全員出産間近なのを祝して、全員のデザートにお店の人が入れてくれました。大きいお腹をかかえて歩いていると(私はコートを着るとあまりお腹が目立たないのですが)、知らない人からも"Congratulations! " と祝福されることがあります。こんなふうに言われると嬉しいものですよね〜。この文字も嬉しいサプライズでした!
店内はウッディで落ち着いた雰囲気。時間が遅めだったせいか、周りのテーブルは高齢の人たちばかりなので、よけい落ち着いて感じられたのかもしれません(笑)。でも、いくつになってもおしゃれをして、レストランウィークみたいなイベントも楽しんでいるなんて素敵だな〜。