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「純米酒を極める」

いやはや、すごい本に出会ってしまいました。
「純米酒を極める」 というこの新書。
著者は、酒造の技術指導家でもあり、長年日本酒のレベル向上に尽力してきた専門家。

曰く、米と水だけで作った純米酒のみが日本酒であり、アルコールや香りなどを添加した酒は日本酒ではない。消費者も生産者も一時の流行や情報に惑わされがちだが、ほんとうに美味しくないものは長く支持されない。

胸を打つ、というのが相応しいほど、その訴えは直球で、真摯で、力強いものでした。
寝る前に読み始めたのが、明け方まで読みふけってしまいました。

素人の消費者が支持してこそ、美味い酒が生きながらえるという主張に、酸いも甘いも噛み分けた日本酒の運命を見続けた人ならではの度量の広さを感じました。

私も、永遠の素人として、お酒を飲み続けよう。


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by suna-chan | 2006-10-07 02:57 | Comments(2)

Y・O・N・S・A・M・A

午前中は丸の内の丸善へ。探していた洋雑誌は見つかりませんでしたが、小説のコーナーでは、翻訳書の世界が広がっていることにびっくり。中近東の小説も結構翻訳されているんですね。

昨日、新聞の書評に偶然、イラン女性が書いた小説が2冊紹介されていたので、両方読もうと思ったのですが、あいにく1冊しか見つかりませんでした。
『柘榴(ざくろ)のスープ』 白水社

まだ数章読んだだけですが、なかなか面白そうです。


ところで、それとは別に、韓国に行ってきた知り合いから、お土産をもらいました。
ヨン様の顔が刺繍してある靴下…それも「YONSAMA」の文字まで入ってる!

「チャングムエプロン」というお土産があるとは聞いていましたが、、、いろいろ工夫してるんですね〜。
よくも悪くも、ヨーロッパではお土産のための土産品とか流行品といったものはあまりなかったので、こういうグッズは新鮮です。
by suna-chan | 2006-09-04 23:55 | Comments(2)

引っ越しました


別のブログに引っ越しました。こちらです。

ウィーン滞在中のことや旅の記録その他、書き残したことが山積みなのですが、東京での新しい生活で見聞したことをリアルタイムで書き込みたくもあり、新しいブログで見切り発車をすることにしました。
まだ画像のアップなどで試行錯誤しています。見苦しい点はご容赦ください。

それにしても、最近感じているのが日本語の移り変わりの早さ。例えば私が興味がある「食」とか「有機農業/有機農産物」にしても、「スローフード」や「有機」といった単語は流行らないとか、最近は「LOHAS」とか……。ライフスタイルというのは、ひとりの人が5年、10年というスパンで作っていくはずが、こんなに早く消費されているのって間違ってる〜、と思うことしきりです。借り物の言葉で語ってしまうと、鮮度が失われるのも早いということなのでは……。

全体の方向性としては、上に挙げたような言葉には、根底に流れる思想に賛成できる部分が多いのですが、自分が語る段になると、どの言葉を選べばいいか難しい。例えば、同じ有機農産物について書くにも「有機」? 「ビオ」?  それとも「オーガニック」??といちいち迷います。

このところ、有機農業や有機食品をサポートする人たちと知り合う機会が多いのですが、会話の際、頭の中で、ドイツ語で覚えた概念(→ビオ)を日本語に直し(→有機)、さらにもう一回翻訳をして、オーガニックという英語に置き換えたりしています。一番大切なのは意味を伝えることですが、書きながら考えていくつもりですので、どうぞよろしく。
by suna-chan | 2005-11-20 23:44 | Comments(0)

おすすめ!「のだめカンタービレ」

帰国してからは、本や雑誌を買い込んではシアワセをじっくり味わっているのですが、マンガもチェックをしています。

で、最近ハマってしまったのが「のだめカンタービレ」
ご存じの方も多いでしょうが、落ちこぼれの変態ピアニスト(の卵)野田恵こと「のだめ」ちゃんが笑わせてくれるラブコメディ。クラシック音楽が満載で、最初のほうにはウィーンも出てきます。
シュテファン寺院と王宮が見えるこの絵は、あのあたりから見た光景?、なんて思っているうちに、またウィーンに行きたくなってしまいました……。

やっぱり、コンサートやオペラに気軽に通えるのはウィーンの特権だったなぁぁ、東京ではなかなかオペラも聴く機会がなさそうだし(寂)、と、もともとクラシック音痴なのを棚に上げて懐かしんでおりマス。

離れてしまったから「もっとコンサートにも行っておけばよかった」などと思うのでしょうが、ウィーンの皆さんは、今シーズンも音楽を楽しんでくださいね〜。
by suna-chan | 2005-10-14 10:30 | Comments(0)

ストックホルムから

昨晩遅くに戻ってきました。
スウェーデン、そしてフィンランドは天候に恵まれず、かなり肌寒い日が多かったのですが、ウィーンのこの暑さは一体?! 現在、午前10時すぎですが、ベランダの温度計はすでに33度。新聞で予想最高気温が36度となっていたので「また外れるのかな」などと思っていましたが、あながち外れでもないようです。クーラーがないので、今日は、この暑さを堪能しようと思います(笑)。

北欧、今回の旅は「なつかしの児童文学」がテーマで、ムーミンやリンドグレ−ンの著作を読みつつ、関連の場所を回ってきました。この話はまたいつか……。

そして、ちょっと遅くなってしまいましたが、7月25日付の「日本農業新聞」に、フライブルクで見聞したことをまとめた記事が掲載されました。「世界は今」というコーナーです。入手できる方はぜひ目を通してみてください。:-)
by suna-chan | 2005-07-29 17:21 | Comments(4)

雨と傘

窓の外は現在雷雨です。

exciteブログ、なんだか調子が悪いですね〜。画像アップするのに長時間格闘するのはちょっと疲れます。……無料のブログなのであまり注文はつけられませんが。

フライブルクの有機農場の報告については、まだ続く予定ですが、関連資料(ドイツ語……涙)を読んでいるところなので、アップまで少し時間がかかるかもしれません。
待ってくださる方がいらっしゃったら、気長にお待ち下さい。

7月は旅行続きの予定。来週はポーランドへ。そして下旬は北欧に行く予定です。この夏でヨーロッパも見納めになりそうなので。と、同じことを去年も言っていましたが……(笑)。

そうそう、ウィーンの人たちって、傘をあまり差さないんです。
ちょっとの雨なら濡れても気にしないようだし、パーカーや帽子で雨をよけて平然としている人も結構います。
ドイツもそんな印象がありますが、文化が違うなぁと思ったのはポルトガル。
すっかりウィーンのやり方に慣れて、小雨の中、傘を差さずに歩いていたら、通りすがりの人に言われてしまいました……。
「雨、降ってますよ」

わかっていたのですけど……(汗)。その時は確かに傘を持っていたのですが、少々の道のりで、傘が濡れるのが嫌で差さなかったのです。

また別の場所で(ベルギーだったかな?)、
雨が上がった後も、木や建物からしずくが落ちてくるので、傘を差したまま歩いていたら、通りすがりのおじさんに言われてしまいました。
「雨、やんでますよ」

これもわかっていたのですが……。
「そうですね(I see)」
と返事をして、そのまま歩こうとしたら、
「雨はやんだのに、なぜあなたはまだ傘を差すのですか」
と重ねて言われ、「まだ、しずくが落ちてくるから」と言っても「そんなことはない」と納得してもらえず、結局おじさんの目の前で傘を畳むはめになりました。

という具合に、傘というのは変に不自由な時があるもので。


外の雨、ますます激しくなってきました。
今日はこれから外出なのですが、さすがに傘が必要かな……。
by suna-chan | 2005-07-01 01:07 | Comments(0)

戻ってきました

というわけで、クロアチア、そしてモンテネグロ、スロベニアを回る旅行から戻ってきました。

2年前の旅行に懲りて、今回は途中フェリーを利用したにもかかわらず、10日間の走行距離は約1600km。しかし、たったそれだけの移動距離のなかに、海も、湖も、滝の流れ落ちる国立公園もあったのだと思うと、逆に短く感じられるくらい。

移り去る景色のなかに身を置くのが好きな人にとっては、クロアチアの風土の変化の激しさはかなり魅力的です。おかげで私は旅行熱に拍車がかかって、駆り立てられるように移動を続けてしまいました。

なんだかきちんと予定通りに帰宅したのが我ながら信じられない気分。
by suna-chan | 2005-06-06 04:52 | Comments(2)

クロアチアへ。

明日(26日)からクロアチアに行ってきます。今回行くのはザグレブ、プリトビツェ国立公園、ドブロブニクなどなど。初めての場所も半分くらい入れたので、ちょっとドキドキ。
戻ってくるのは6月5日の予定です。

その前に、これから荷物のパッキングをしなくては……ってもう午前零時半(汗)。

それでは、しばし、さようなら〜。
by suna-chan | 2005-05-26 07:35 | Comments(2)

マーサ・スチュワート

スイスで乗り換えたときのこと。
次の電車まで時間があったので、駅の雑誌売り場をのぞいてみました。

ちなみにヨーロッパでは本と雑誌は扱うお店がはっきり別れています。

「スポーツ」「経済」などの棚の奥に「インターナショナル」というコーナーがあり、そこで「マーサ・スチュワート・リビング」5月号を発見!

以前日本でも出ていたよな〜。彼女の逮捕で日本版は休刊になったはずですが、本家では健在だったのですね。彼女のレシピは、お菓子をいくつか試したことがありますがとっても美味しかった! 休刊を残念に思っていたので、さっそくこの号をゲット。

コンテンツは、「母の日のディナー」「季節の変わり目の大掃除」「シャクヤクの花のアレンジ」……といった具合。料理のコーナーで、アジア風ディナーが出ていたのですが、蕎麦をパスタ風にアレンジしていてげっそり。油を使わないのが蕎麦のいいところなんですけどねぇぇ。しかも、レシピはオンスで表示されているので、作るのがちょっと面倒です。

この号は彼女の復帰後第一号だったようで、マーサのメッセージや近況報告なども入っていました。自主廃業してしまう日本より、離れるファンがあれば復帰を祝福してくれるファンもあり、のこの方式のほうが健全な感じがしました。

それにしても、彼女やパトリス・ジュリアン氏など、トータルライフを提案する人はたくさんいますが、いつも感心するのが、彼らが掃除好きなこと! 料理は真似ができるけど、こまめに棚を掃除したり、窓を拭くのは、なかなか真似できないな〜。何に対しても手間を惜しまない人たちなんでしょうね。

で、私も帰宅後、つられて床磨きなどをしてしまいました。月に1回雑誌を買えば、最低1回はきちんと掃除をするようになれるかも? って他力本願か(爆)。
by suna-chan | 2005-05-25 02:50 | Comments(3)

3つ星返上

パリの3つ星レストランが星を返上、もっと低価格で気軽に楽しめるブラッサリーに、との記事が出ていました。

http://www.sankei.co.jp/enak/2005/may/kiji/21paris.html

ルカ・カルトン、去年のパリ旅行で行きました。ワインの選択を間違えたのと(料理ごとにワインを変えるコースをチョイスしたのですが、私には1本をゆっくり空けるほうが性に合っていたみたい)、ヌーベルキュイジーヌで天ぷらが出たのにはちょっとがっかりしたけれど、サービス、味は申し分なかったです。

星を返上するレストランはたまにあるようですね。
確かに、高級レストランほどワインのラインナップに気をつかったり、サービスを重視するために人件費がかかったり、値段は高くてもお店の利益は割と薄いのでは……と思うことがよくあります。

あとは程度の問題でしょうが、カジュアルな店だけでなく、料理とともに、いい空間と素晴らしいサービスが受けられる場所も残ってほしい、と思うのは食べる側のわがまま……かな?
by suna-chan | 2005-05-24 00:14 | Comments(0)

ブログ開始時はウィーン在住、その後、東京、NY、千葉、仙台と移り住んで、ただいま2度めの千葉生活です。


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