水曜日、P子が午前授業の日だったので、外でランチをしました。
何食べたい?と聞くと、「ラーメン!」という答えだったので、Yukiguni というラーメン屋さんに行きました。
店内は混んでいましたが、私たち以外に日本人のお客さんの姿はありませんでした。外国でもラーメン、人気です。
夫が頼んだビール。生ビールが飲める店はジュネーブでは少ないです。
ラーメンは、まずはボリュームを選び、スープ、味噌やしょうゆといったフレーバーを選びます。P子は雪国(チャーシュー3枚、ゆで卵1個入りで結構なボリューム)にしょうゆ、私は普通盛りのとんこつ醤油。
ラー油? 唐辛子?が効いていて、子どもにはちょっと辛かったかな。
私の。すっきりした味のトンコツでした。途中でP子と交換しました。
餃子は、肉がたっぷりの中国風、という印象。
私たちが日本人とわかると、お店の人が日本語メニューを出してくれ、オーダーの際には「熱々にしましょうか」と聞いてくれました。
で、熱いのを頼んだら、軍手をしてラーメンを持ってきてくれた。。。本当に熱かったです。
夫は、スイス人と何度か来たことがあったのですが、そんなことを聞かれたのは初めてだったそう。
そして、ぬるいラーメンでそれほど美味しくない印象だったのが、今回は美味しくいただけたようです。
よく見てみると、他のお客さんで熱々を頼んでいる人はいなかった。。。
以前、ウィーンに住んでいたころ、中華料理店を経営していた知人が、「ラーメンやスープを熱くすると、お客さんから苦情が出る」と言っていましたが、ジュネーブでも同じなのかもしれません。
もうひとつ、今回食べながら気づいたのが、音を立ててラーメンをすするのって、どうなんだろう?? ということで、これもまた、周りの人たちは静かに食べていましたが、、、やっぱりラーメンは自然にすすってしまうので、、私はいつものように食べました。
お店のメニューには、フランス語でラーメンの食べ方についてのコラムが書いてあって、私の語学力ではぼんやりとしかわからなかったのですが、多分、音を立てて食べます、、みたいなことじゃないかな、と(写真撮っておけばよかった)。
ラーメン3杯とビール、餃子で約1 万円というのが、とってもジュネーブ価格でしたが、美味しくいただきました。ごちそうさまでした。
帰り、おつかいもののチョコレートを買いに行き、自宅用にも少し購入。
トイシャーのシャンパントリュフ、10年ぶりくらいでした!