京都で買ったもの2
2009年 02月 08日
まずは飯碗。白いごはんに、ちりめん山椒を乗せて食べたーい。
和洋問わず、意外と使い勝手がよさそうな銀のお皿。銀を塗布した後、磨いて地の色を出しているそう。
これはちょっと料理の腕を上げないと使いこなせなさそうですが……。うさぎが愛らしい。この作家さんのお皿は、うさぎや小鳥がどれものびのびしていて、決めるのに2日迷いました(笑)。
こうやって並べてみると、どれもテイストが似てる? 当初欲しいもののイメージは持たず、ご飯茶碗とあとは何か、伝統的な清水焼になるかな?というだけで探しました。
買ったのは二年坂の器屋さんです。ここのご主人がなかなか熱い人で、「だいたい、洋食器は海外ブランドを買うのに和食器にはお金を出さない人が多すぎるんですよ(怒)」などと語られ、初日はちょっと引いてしまった私たち(笑)。オーソドックスな清水焼も取り扱っていましたが、工房(と言うんだったかな)の高齢化が進み、技術が失われゆきつつある、なんて話も聞きました。
ほかのお店やデパートも見たのですが、やっぱりここで、と2日後に再び足を運び(説明されるのが好きなので……)、選んだ食器です。
ほんとは、料理を盛ってから写真を、と思っていたけれど、食事前後にそんな余裕は全然ない〜、という生活をしています。最近はP子も一緒の時間に食べることが多いので、お皿を割らないよう精一杯気をつけています……。それでも、新しい食器を使うのはとっても楽しいんですけどね。