幻の鴨ロースト
2008年 12月 27日
というわけで「シチューでもつくろうかな〜」と、食材の下見に出かけた前々日。
しかし、その店の肉売り場には、ロースト用の家禽がたくさん並んでおり、「やっぱりローストにしよう」とあっさり転向(笑)。チキンはもちろん(鶏肉だけで何種類もあり、値段もさまざま)、うずら、鴨、北京ダック……とサイズも種類も本当に豊富!(でも、七面鳥はありませんでした。感謝祭のメニューということ?) わ〜、大好きな鴨がある! とわくわくしたものの、日本でおなじみの胸肉などではなく、どーんと1羽。料理できる自信がないのでその日は見ただけで帰りましたが、やっぱり気になる……。
帰宅後、インターネットでレシピを検索し、1羽まるごとのローストもできそう!と思うに至り、翌日の午前中、雨のなかをストローラーを押して再びその店に買いに行ったら……、
なんと、もう売り切れてました(涙)。昨日(のしかも夕方)は数羽あったのに!
残っていたのは、チキン、ブルーレッグチキン(本当に足が青い、頭も足もついていた)、うずら、北京ダック、、そして、初めてみる名前の鳥。
近くにいた人に聞いてみると、「ほら、イギリスのタペストリーなんかに出てきて、しっぽが長くてカラフルで、でも身体は茶色くて……」。
そのときはわからなかったのですが、帰宅して調べたところ、pheasant = キジ、でした。キジって日本の国鳥ですよね。え〜、食べるんだ、とちょっとびっくり。。。
ともあれ、よくわからない鳥や、頭&足つきのゴージャスなものは敬遠して、結局普通のチキンを買いました。
来年はP子も食べるかもしれないのでチキンを焼くとすると、鴨を焼く&食べるチャンスを逃してしまったのは残念!!
次に鴨を見つけたら即買うこと!>というのが今回の教訓ですが、この教訓がいかされる日が来るかどうかは微妙です。。
私も鴨肉って好きだなあ。売り切れちゃったとは残念なり~!
私も昔、北陸の遺跡でひとりぼーっとしていたら、目の前にキジが飛んできてびっくりしたことがあったよ〜。いまでも結構いるのかな?(なんか嬉しいね) 鴨肉、美味しいよね〜。ためらったのが悔やまれますっ。
ビルトインだから、オーブンは大きいよ〜。クマノミさん、うちの食洗器チェックしたでしょ? あれくらいのサイズはあるかな。鴨は日本でも鍋にしたりするけど、スライスか胸肉しか見かけたことなくない? よく考えると、ほかのパーツはどう消費されているのだろう……。
そうですよね〜、人気確かにありそうですから、うっかりしてました!
キジ、食べたことがおありなんですね〜。私は初めて見たので、ちょっとびっくりでしたが……。そうか、野性味か〜〜〜う〜ん、どんな味なんだろう、ますます気になります。鳥は基本的には好物なんですが、どうしても食べられない種類もあり(ハトとターキー、特にハトは苦手です)、ためらってしまいました。これは買わなくて正解だったかな(笑)。でもどこかでチャンスがあれば、、、。