ジョアン・ジルベルト@カーネギーホール
2008年 06月 23日
カーネギーホールで、ジョアン・ジルベルトを聴いてきました。
NYでは一夜限りのライブ、しかもこの近さで彼の歌声が聴けるなんて耳福!
誘ってくれたのは、以前仕事をご一緒したことのあるJさん。ドイツに住んでいらっしゃるのですが、このライブのためにはるばるNYまでやって来られたのでした。一緒に来るはずだったブラジル人のご夫君が、諸事情で来られなくなってしまい、でもライブのチケットは取ってしまったので……ということでお誘いいただきました。
ジョアン・ジルベルト、もう結構な年齢なのに声には艶があり、耳を傾けているとNYにいることを忘れそうになりました。まどろんだり、お酒を飲んだりしながら聴いているような気分(本当には寝てませんよ〜。お酒もね)で、指先までリラックス
。気持ちよかった〜。
それにしてもポルトガル語の響きって、耳に柔らかくて素敵。
むっちゃうらやまし~!
ポルトガル語ってあまり聞きなれないけど、どんな響きなのか興味が湧いてきたよ。
同じラテン系でも、スペイン語やイタリア語と比べると、ポルトガル語ってつぶやくような優しい感じがするな〜。うまく言えないけど(笑)。どこかでボサノバを耳にする機会があったら、言葉の響きにも注意してみて〜。
誰かの音楽、絵画、本といったものを鑑賞するのは結構好きかな、、自分では何もやらないけどね(笑)。べビは、この日も夫とおるすばんでした。これで3回目。3〜4時間は大丈夫みたいです。