母親&両親学級
2008年 02月 11日
育児のこととか、出産の流れとか、これまで視野に入れていなかったことが、だんだん現実味を帯びて近づいてきた感じ。。出産は痛そうだしちょっと恐いんだけど、まあ、世の中のおかあさんたちが経験してきたことでもあるし、大丈夫だろう、と覚悟するしかないようです。
それぞれのクラスで聞いた話が食い違っていることもありました。でも、「絶対母乳で育てないとダメ」とか(もちろん、初乳はできるだけあげたほうが子どものためにいい、とは言われましたが)、「出産の痛みを経験しないと母親として一人前じゃない」とか(日本の知人からそういう話を聞かされたときには驚いた〜)、そういう「正しい考え」がないのはありがたいことです。出産の仕方も育児も、まずは妊婦さん&夫婦の意思と選択次第、ということなんですね。確かに、それぞれの事情もあるんだし、まずは無理をせず、できる範囲で、何よりもハッピーな出産&育児を、という考え方で私もやっていこうかと。
どちらも日本語のクラスだったのですが、両親学級は特に、夫にも出産のプロセスや育児のことを知ってもらういい機会になり、取ってよかったと思いました。ちょっと驚いたのが、来ていたカップル(ほとんどが日本人同士のご夫妻でした)の仲むつまじさ。海外生活で夫婦の絆が深まるのか、両親学級に来るくらいだからそもそも協力的な夫婦が多いのか、それとも米国社会の影響を受けてのことか……。もしかして、日本でもこんな夫婦が増えているのかな?? うちはまだまだ、見習う余地が多いにあり、でした〜。
「母親は傷みを経験しないとダメ」というのは私も聞いたことあるけど、「ちょっとナンセンスでない?」って驚いたよ。私はできれば痛いの避けたいけど…。
私も皆さんだんな様優しい方が多いなぁと、生徒さんのお話を聞いていて思うことがよくあります。 やっぱり、そういう世代なのかしら? いかんせん、すばらしいですわ~!(笑)
うちなんて、海外でも一度も一緒に検診に来てくれたことないしさー、日本でも半ば
無理矢理父親教室と立会い出産させたけど、お友達のご主人は皆割りと積極的だった
なぁー。個人差があるのかもしれないけれど、うちの場合は父親の自覚が出てくるまで
にだいぶ時間がかかった気がするよ~。最近になってようやく、という感じ(笑)。
母親はおなかの中で赤ちゃんを感じれるから、その辺の感覚はGAPがあるかもね。
でも、旦那様に出産の流れを知ってもらうのは大事だと思う。我が家も陣痛が来た時
にテキスト見ながら、おお、書いてあるとおりだ~ なんて言ってました(笑)
こっちの習慣ですよねぇ。ウィーンでもあまり聞いたことないかも。シャワーをするには妊婦友だちばかりだし、、、自分で主催するものじゃないんですよね? でもチャンスがあれば一度どんなものか参加してみたいです。
ふだんからよく会話をしていて、思いやりがある、特にダンナさんのほうが奥さんの体調や気分の変化を敏感に把握してるって感じがしました〜。うちは思いやりのところがお互い問題かも(笑)。
そうそう、産後に立ち上がるときは倒れる人多数らしいね〜(特に日本人)。立ち上がる前にはナースコール必須だそうです。
わ〜い、いらっしゃいませ! ブログリンクさせていただきましたのでよろしくお願いします♪
ほんと、仕事も大変なのに協力的なダンナさんって多いんですね〜。うちはこれからもっと教育しなくては(笑)。
marcoちゃんのご主人も優しそうなイメージだけどな〜。こちらは検診に夫婦で来る人も多いよね。うちも「なんで検診にわざわざ」とか言ってたけど、実際に超音波を見たらちょっと感動してました(笑)。奥さんがリードしないとダメなのかもね。両親学級では、私も思わず「お風呂は父親の仕事ね」(←断定口調)と夫に実習をやらせちゃったけど、ほかのご夫婦はもっと仲良くやってる感じだった……う〜ん、私も修行が必要かも(笑)。
うちは、超音波の時だけ一度一緒に来たけれど、両親学級は、英語かスペイン語だったからパス。その他の検診、出産後の子供の検診には全く来たことなし。でも、出産に立ち会ったら、やっぱり感動したようで、お風呂なんかは積極的に入れてくれたよ。大丈夫大丈夫、パパもママも、最初からそうなんじゃなくて、だんだんパパママになっていくんだよ。
さすがtanuちゃん! そんなふうに理解を示せるのは偉いよ〜〜。カリトスさんは、だから安心して家を任せられるんだね。私もちゃんとしたママになるまで時間かかりそうだけど、同じようにダンナがパパになってくれるなら、それでいいのかな。