話が戻りますが、南仏旅行の記録。
マルセイユは夕方到着し、プチトランで丘の上のノートルダム・ド・ラ・ギャルド・バジリカ聖堂まで行きました。海岸沿いの急な坂を登っていったのですが、翌日に入り江(カランク)巡りの船に乗るつもりだったのでさほど写真も撮らず。
けれども、いろいろ検討した結果、翌日はカランク→カマルグ(塩田があるところ)と行き先が二転三転し、でもカマルグにはカーナビでは思うようにたどり着けず、、、結局、アルルArlesに行き着きました。
町の真ん中ではマルシェが開かれていました。
アルルは美女が多いことで有名ですが、ファッションも含めてきれいな人が多い印象。
石けんを売る店。
新鮮なニンニク!
買おうか迷いましたが、きっと車の中に匂いが充満しそうなのであきらめました。。。
小さなお店も眺めるだけで楽しい。
アルルはゴッホが滞在した街でもあります。
小さな広場に面した、画像奥の黄色い建物は、ゴッホの「夜のカフェテラス」に描かれたカフェ。
アルルはまた、ローマ時代の遺跡が多数残っている場所でもあります。
共同浴場。
古代劇場。
円形闘技場。
ランチは闘技場近くのクレープ屋さんで。
P子ははちみつたっぷりのクレープ、夫は蕎麦粉のクレープで卵とハム、だったかな?
私はマッシュルームのオムレツでした。
小さい街の方が好きなので、マルセイユまで足を伸ばさず、アヴィニョンやアルル周辺を重点的に見るのでもよかったかも。
旅のお土産は、カヴァイヨンのメロン、キャンディ、オルゴールなど。
あとはマルシェでオリーブオイルの石けんとサラミを買いました。
南仏、カラフルで楽しい場所でした。。。