フィッシュボーンで登校したP子、お友達とは「あんまりふたごじゃなかった」そうです(笑)。
この日は放課後、学校から美容院に行き、P子のヘアカット。そして帰宅し、家で軽くごはんを食べてからのバレエ鑑賞でした。
バレエ・クラシック・ドゥ・サンクトペテルブルクのくるみ割り人形です。
ずっと、P子と観たいと思っていたのですが、なんか、あまりジュネーブでは上演されていなくて。。。今回、空港隣のアリーナでの上演でしたが、火曜日夜8時からの1回限り。
ちょっと時間遅いですよね。こちらの学校は、低学年だと水曜日が休みなので、それもあるのかな?
子連れには遅いので迷いましたが、えいっとチケット取りました。
前回シルク・ド・ソレイユを見たのと同じ会場。ロックのライブなどやるような場所なので、やや殺風景です。お客さんは、いつもながら、服装がかなりカジュアル。会場前ではチュロスが売っていて、客席にはコーラとチョコレートを売りに来るような。。。
この簡素な雰囲気は、慣れてきたとはいえ、つい、ウィーンと比べてしまうので違和感が残ります。。。ジュネーブ、お金持ちが多くてきらびやかになりそうなものですが、違うんですね。。
席は、一列目のどまんなか、でした。
P子には舞台が高いかな?と思いましたが、楽しく観られたようです。
幕間に、ステージでは誰かの誕生日をお祝いしていました。緞帳も仮設なのでひらひら浮き上がり、すきまから舞台をのぞき込む子どもたち。走り回ったり側転したり。かわいい。それが許容できるくらい広々しています。広いって大事。
オーケストラが生演奏ではなかったのが残念でしたが(やっぱり、微妙な間合いとか取ってくれた方がいい)、バレエはとても良かったです。
音楽もバレエも、堅苦しくなく楽しめるのがくるみ割りのいいところ。久しぶりにバレエを観て、もっと観たくなりました。