先日遊びに来てくれた友人が、近所のスーパーマーケットでこんなものを見つけてくれました。
生イーストでした。
私、ふだんの買い物では、気づいてなかった。。。パイ生地などの冷蔵棚にありました。
よく、パン用小麦粉を売ってる割には、日本でポピュラーなサフのようなドライイーストがよく分からなかったのですが(今のところ、カルフールのハラルフードのコーナー?で青サフを見かけたのみで、いつも使っている赤サフは日本で買ってきたものです)、そうか、生イーストが一般的に売られていたのかー。
で、ひとつ買ってみました。
開けるとこんな感じ。粘土くらいの固さです。
これを適量取り分けて、砂糖と水を加えて混ぜます。
すぐにぷくぷく、発酵し始めました。香りも強いです。
***
で、発酵させたら使わなきゃ、なのですが、パンづくりは計量が要なんですよねー。
しかも、簡単にドライイーストを生イーストに置き換えれば済むわけではなく、、、これが私にはとっても大変で。
最初にイーストの重さを計り、材料の水と砂糖から少量とって予備発酵するのがよかったのですが、適当にやってしまいました。。。わかっていたんですけどね。
で、見た感じがホシノの生種に似てるので、ホシノを使ったレシピでつくってみることに。
一斤分の生地を三分割して焼きたくなり、1・5斤の型を使ったので高さ足りませんが(これもパンづくりではご法度ですね)、焼けました。
生地がやや黄色っぽく仕上がりましたが、しっとりしていい感じです。でも何かが足りない……(一次発酵かな???)。
パンづくり、いろんな製法があり、それぞれにレシピがあり(私が最初に興味を持ったのは中種法でした)、私のような算数が苦手な初心者がアレンジするのはハードルが高かったりもしますが、せっかく生イーストが手軽に入手できる環境にあるので、たまには生イーストも扱ってみることにします。まずは正しい計量からですね。。