で、どうしてこんなにいろいろな手続きが進んでいるかというと、夫の会社の事務の女性が手伝ってくれているからで、そういうヘルプはこれまでなかったので、本当に助かっています。
今日も、彼女の尽力で、ピアノが届きました。
ピアノ可の物件か、大家さんに確認して入居したわけですが、この大家さんが、結構我が家のことを気にかけてくれ、もしレンタルするなら、娘さんがかつて使っていたピアノがあるので、それをどうぞ、と申し出てくれました。
せっかくなのでご厚意に甘えて、運んでもらった、というわけです。
まだ、調律しないとですが、帰宅したP子は大喜び。
いすがなかったので、自室から運んで(^^;;。
まだ部屋がからっぽ、というのもありますが、とにかく音が大きく響くのにびっくり。
P子が猫ふんじゃったとか、初音ミクの曲を適当に弾いていて、ハラハラしてしまいました。
スイスは騒音に厳しいらしいので気をつかいます。汗。
厳しいのに、防音は全然されていなくて、シャワーしていれば壁越しに隣? 上下?の家の水音が響くし(子どもの声も聞こえる)、隣の家の人がはなをかむ音も響いてくるし、水の使用は午後10時まで、というのでシャワーも慌しいし、夜中はトイレも流せない……。
ま、だいぶ慣れてきましたが、そんなルールのある生活です。
話が脱線したついでに、もうひとつ。
今回、P子は念願のマイルームを手に入れました。しかも壁は一面だけ淡いピンク。
家具はIKEAで調達したので、船便待ちのほかの部屋よりひと足早く部屋ができあがってきています。
まだ暑かった9月上旬の画像ですが、このすぐ後から、早速、ひとりで寝ています。
いやはや、この年齢でこんな部屋がもらえるなんて、うらやましい話です。