エディブル・スクールヤード1
2010年 07月 06日
まったくもって今さらですが、カリフォルニア旅行の続き。。。画像の整理が全然できないでいたのを、今日はP子が早く寝てくれたので、えいっとやってみることにしました(笑)。
バークレーでジューンさんのジャム工房を訪ねた後は、マーティン・ルーサー・キングJr.中学校の菜園、エディブルスクールヤードedible schoolyardに向かいました。
ここ、普通の公立中学校なのですが、荒れた学校だったのを、シェ・パニースのオーナー、アリス・ウォーターズさんが中心となって校庭に畑をつくっていき、そこで野菜や果物を育て、穫れた野菜を料理していくことで、子どもたちが変わり、大人が変わり、学校が変わっていった、、、という物語のある場所です。すみません、詳細をはしょってしまって、、、。興味のある方は、私の友人が翻訳した『食育菜園』という本を読んでみてください。
子どもたちがつくったプレート。カラフルで可愛い。
オリーブやレモンといった樹木も大きく枝を張っていて、このプロジェクトが始まって長いことを感じさせます。私たちが到着したときは、庭のまんなかで子どもたちと先生が授業をしているところでした。
ピッツァを焼く釜や温室もあって……楽しそう〜!
にわとりも放し飼いにされています。
土の上に腹這いになって気持ち良さそうなにわとりに、P子は怖いけど興味津々。
「とりさん、たべてね〜」
と言いながら、花を差し出しているのですが、にわとりに食べる気なし(笑)。
思い切って投げてみた!!
見学させてもらったの?いいな~
これだけ継続していることが何よりすごいと感心しきり
そうなの、大ネタすぎて写真整理が追いつかず。。記事を書こうとして、「あの写真を加工してない!」と思い出したけれど、もうそのままでアップしちゃいました。今回は見学させてもらったのだけれど、放課後は普通に近所の人も散歩してます。テディ君も来年はここでたくさん遊べるかも♪
そう、ここが継続できているという事実は頭が下がります。。すごい経歴のスタッフが、公立学校の菜園のメンバーに入っているのにも。ぜひバークレー滞在の折りには行ってみてね!
うわー相当ウキウキしてきた・笑。