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ブログ開始時はウィーン在住、その後、東京、NY、千葉、仙台と移り住んで、ただいま2度めの千葉生活です。


by suna-chan
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終わらない引っ越し(1)

いや〜、いかんいかん。

帰国して以来、ビールや酎ハイばかりを飲んでいたけれど、やっぱり私はビールよりワインが好き。でも、地元のお店で物色したものの、あまりワインを買う気が起きず、結果として、お土産用に持ち帰ったワインをついつい開ける日々(大汗)。しかもひとりで!

持ち帰ったワインの一部は、防腐剤が入っていないビオワイン。だから「味を確かめる」という名目も最初はあったのですが……大丈夫と分かったあとも引き続き(汗)。軽い、水のような口当たりのオーストリアワインだけに、消費のペースも早いんです……。

そういえば、ドイツの語学学校で知り合ったおじさまが、ドイツワインの輸入販売会社を興したいとおっしゃっていたけれど、淡路島に巨大なケラーを作ったというその後はどうしているのでしょうか? 連絡を取ってみようか、などと考えているこのごろです。

(追加注文希望!)
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# by suna-chan | 2005-09-26 21:44 | Days in Tokyo | Comments(0)

お祭りの夜に

とりあえず、航空便とトランクルームの家電などが入って、荷受けの前半戦は終わりました。ずいぶん時間が経っているので、トランクルームの中身もかなりうろ覚え……。これから荷物の整理が大変そうです。

さて、入居の初日は、ちょうど地元のお祭りでした。夜、近所を散策してから目についた店に入り、ひとりでビールを飲んでいたら、近くのテーブルにいたおじさま2人連れから1杯差し入れが。おかげさまで幸先のいいスタートになりました(笑)。

それにしても今週は月曜日と金曜日が祝日だったのですね〜。自宅のネット環境や、銀行の手続きといった雑用がなかなか進みません。落ち着くまで、もうちょっと時間がかかりそうです。

というわけで、また……。
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# by suna-chan | 2005-09-22 01:04 | Days in Tokyo | Comments(0)

近況報告

東京での住まいが決まりました。
最初希望していたところ、路線とは全然違う場所になってしまいましたが、空が広くて明るい場所です(住んでみたらイメージが崩れたりして……怖)。引っ越しが終わったらベランダ園芸を始めたいのですが、入居は9月半ば。ということでまだしばらく住所不定の生活になりそうです。とほ……。
ホテル生活も2週間がすぎ、ちょっと疲れてきました。都内のホテルに滞在していても仕方がないし、どこかに小旅行でもしようかなぁ。

さて到着早々、台風の影響で土砂降りに遭遇し、とにかく湿度の高さには驚いています。ほかに驚いたことといえば、女性のファッションにモノトーンが多く、メイクも地味な人が多いこと。男性も地味な色みの服の人が多い……とはいえ、ウィーンは男性でもピンクやグリーンの派手なワイシャツを着ている人が多かったので、東京が地味なのか、ウィーンが派手なのか判断は難しいかも(笑)。

ほかにデパートやコンビニなども私にはとっても新鮮なのですが、やっぱり見つけると足を踏み入れてしまうのはなんといっても本屋さん。特に雑誌がずらっと並んでいるのを見るとわくわくしてしまいます。雑誌を買ってホテルに戻り、部屋でのんびり眺める楽しさときたら、真夏のビールの最初の一口に相当する快感とでも申しましょうか。
一方、夫は本をまとめ買いするタイプなので、すでにホテルの部屋に本の山ができてしまいました……。今から買ってどうする!ーといいたいところだけれど、気持ちは分かるので黙認してます。
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# by suna-chan | 2005-09-07 01:42 | Days in Tokyo | Comments(0)
今朝、成田に到着しました。
が、うかつなことに……。革製のバッグにちょっとした貴重品を入れたまま荷物を預けたところ、しっかり中身を抜き取られてしまいました。
直行便だし、ウィーンと成田だし、と最後にほんのちょっとの油断があったんですよね。当初は機内に持ち込むつもりだった荷物を預けたのが敗因。ファスナーには鍵がかかっていたのですが、その気になれば隙間からものを取り出すことができたようです。

成田で荷物がターンテーブルに出てきたときに不安を覚え、あわてて中を確認したらやっぱり! 後味の悪い旅になってしまいましたが、あまりにも自分に落ち度がありすぎて泣くに泣けず。
皆さんは私のように油断しませんように……。

***

さて久々の日本。これから一週間ほどでアパート探しをしなくてはいけないので、今日にもさっそく不動産屋さんに出向くつもりだったのですが、機内で一睡もできなかったのと東京の慌ただしさに圧倒されて、今日はほとんど何もできませんでした。明日からで、何とかなるかなぁ。

ところで早速ですが、今日の夕方。散歩を兼ねて、夫と一緒に赤坂のオーストリア菓子のお店「ツッカベッカライカヤヌマ」へ行ってきました。シェフの栢沼(かやぬま)さんは、デーメルで修行され、日本人で初めてオーストリアのお菓子マイスターの資格(非常に難関!)を取られた方です。以前オーストリアでお会いしたことがあるのですが、東京のお店を訪れるのは初めてでした。

突然だったにもかかわらず温かく迎えていただき、というわけで、帰国して最初にいただいたケーキはオーストリア菓子(それも極上の♪)となりました。栢沼さんのオフィスから、宮廷料理人の神田真吾さんとも電話でおしゃべりを♪ 彼もますますパワーアップしていそうで、再会が今から楽しみです。

「ツッカベッカライカヤヌマ」関連のHPはこちらへ。

ちなみに栢沼さんは、ウィーン1区のチョコレートショップ「Schokolade Koenig」のオーナーでもいらっしゃいます。ここも私の大好きなお店だったので……ウィーンにいらっしゃる方は、ぜひ行ってくださいね。
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# by suna-chan | 2005-09-02 22:28 | Days in Tokyo | Comments(9)

オーストリアで車を売る

家の明け渡しと並行して進めていたのが車の売却。
プジョーのオートマティック(AT)車だったのですが、ディーラーで査定をしてもらうと「小型のAT車は人気がないので……」と少々渋られ、直接販売をすることに、。日本人会の会報と、オーストリアの中古車サイトとで並行して広告を出してもらいました。
結果、ネットのほうが情報が早くて、オーストリア人のカップルが買い取ったのですが、 この時も「色と型は希望通りなのだけれど、本当はマニュアル車がよくて……」とAT車であることがネックに。

でも、中古車の売買の作法も、こちらの人と日本人では大分違いを感じました。
こちらの人の場合は、まず購入希望者がテストドライブをした後で、改めて一緒に車の査定をしてくれる業者まで出向き、外の傷からエンジン、電気系統までを全部点検。費用は約60ユーロで、これは売り手と購入希望者とで折半でした。
その後、購入を決めて引き渡すときも、保険会社の立ち会いのもとで書類を交換し、お互いサインをし、現金とキーを交換して……といった具合でした。かなりシステマティックだったのと、「自分の目で確かめる」というはっきりしたスタンスが見てとれて、文化の違いを感じました。

日本人からの問い合わせもあったのですが、こちらは「小型のAT車が欲しいのに見つからなくて……」という人たちばかり。新車でAT車を買おうとすると、3,4カ月は待つのが普通のようです。

「プジョー好きな人が買ってくれてよかった」と思う一方で、数少ないAT車、希望する方に引き継げればよかったとは思ったり……。

それにしても3年間、オーストリア国内、クロアチア、ハンガリーとあちこち走った車だけに、手放すときはちょっと感慨深いものがありました。家を明け渡す時よりさびしかったな……。
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# by suna-chan | 2005-08-31 16:17 | Days in Vienna | Comments(2)

引っ越し前半戦、終了

ウィーン市内のホテルに移って5日め。荷出しも終わり、アパートの壁塗りも終わり、昨日ようやく鍵を返して、ほっとしました。

今回は、日本国内での引っ越しとはいろいろ勝手が違いました。
まずは、部屋を明け渡す前のお掃除などをやってくれる業者が(基本的には)いない、ということ=自分で部屋を掃除&必要ならば修理などもするということ。そして、明け渡し前には、借りていた側が壁の塗り直しをしなくてはならない、ということ。こちらは、借りる際の契約によりけりで、場合によっては「後の借り手を見つけてから引っ越すこと」という条項がついていることもあるそうです。

そして、引っ越し関連のサービス業も、基本的には週休2日。おかげで、土曜日を予定していた荷出しは金曜日に、塗装は月曜から、というスケジュールになり、週末がぽっかり空いてしまいました(=その間、無駄なホテル住まい)。結果的には、その2日を掃除に費やせたとはいえ、カレンダーの曜日も注意して計画を立てなくてはいけないのね……。

ちなみに、塗装業者が来たのは月曜日の午前8時前。はっきり時間を指定されていなかったのですが、周囲の人に聞いたら「だいたい朝7時半ごろに来るよ」と言われ、念のためホテルを7時に出て自宅に戻ったりもして……眠かった。作業は2日かかったのですが「2日めは直接現場に来るので、6時45分から作業開始します」と言われ、部屋の鍵を彼らに預けました。聞くと、彼らの就業時間は6時45分から15時45分なのだそうです。は、早い……@@
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# by suna-chan | 2005-08-31 16:10 | Days in Vienna | Comments(0)

デュッセルドルフから

2泊3日のデュッセルドルフ訪問から戻ってきました〜。
今回の訪問は、2人の友人を訪ねることだったので、現地では、あまり観光もせずだらだらと(笑)。生の豚ひき肉をタルタルにして食べる名物料理や、ブロイハウスで小さめのグラスに入った(例えれば、カレーライスに添えるお水のコップサイズ)ビール、やわらかくて美味しいソーセージ……といったものを食べてきました。それから、日本で食べるのと同じ味わいのお豆腐やお惣菜パンも!

デュッセルでは、友人ミッフィーちゃんのお宅に泊めてもらい、うさこちゃん(3歳、仮名)とも数カ月ぶりのご対面。見違えるほどに成長していてびっくりしました。もっと遊びたかったのに時間が足りなくて残念〜。もう1人、学生時代からの友人Cちゃんとは、日本以来3年ぶりの再会。ミッフィーちゃんご一家&Cちゃん夫妻と一緒に行ったブロイハウスは、ウィーンとは雰囲気も違って、ドイツらしさを楽しむことができました。

あさってが荷出しの日で、以後、しばらくあまりインターネットが見られなくなると思います。日本からのごあいさつができるのは9月下旬くらいになりそうです。

思い返せば、あっという間の3年間でした。やり残したことは、またいつか来たときに……。

それでは、また!
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# by suna-chan | 2005-08-25 06:55 | 小さな旅 | Comments(0)

フードマイレージ

引っ越し準備も佳境に入り、ワインを持ち帰るつもりで荷造りをしていたのだけれど、ボトルを一本ずつ緩衝材でくるみ、段ボールに入れて、という作業をしているうちに「たった750mlのワインを運ぶのに、こんなに過剰包装をして、さらに輸送のエネルギーもかかるのか……」と暗澹とした気持ちになってきました。もう少し買うつもりでいたけれど、ちょっと運ぶ気が失せてしまい、すでに買っておいた分だけで完了とすることに。

このところ食料輸送にどれほどエネルギーを消費しているのかを示す「フードマイレージ」という概念が注目されていますが、まさに自分がその増幅に加担している感じでした。いくら有機栽培のワインを買っても、それを運ぶのに多大なエネルギーを費やすのでは、環境保全に賛同するどころか逆効果ですよね。

最近、フードマイレージについて書かれた雑誌の記事を読みましたが、日本でのひとり当たりのフードマイレージは約7000トン/キロメートルで、アメリカの約7倍、日本と同じく島国のイギリスと比べても2倍以上なのだそうです。

日本では「お取り寄せ」がブームになっていますが、おいしいものを食べるために多大なエネルギーを消費するのってあまりにも自己中心的な行為なのかも。と、これは自戒を込めて。全く取り寄せをするな、とまでは言えないけれど、ほどほどに、そして何気ない買い物が環境におよぼす影響に、少しは思いを馳せてもいいのではないかな、と思います。有機農産物にしても、遠くの有機をエネルギーをかけて運んでくるよりは、近くの普通の野菜のほうがよほど環境にいいという研究結果もあるそうですし。

と言いながら、引っ越しと旅行の多い私の人生、ライフマイレージは人並み以上ですが……。ワインのパッキングでブルーになった後ですが、明日からデュッセルドルフです。
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# by suna-chan | 2005-08-22 07:35 | Days in Vienna | Comments(3)

フィデリオ

昨晩はオペラ「フィデリオ」へ。
夏のウィーンはオペラが休演かと思っていましたが、テアター(アンデアウィーン)などでは演っているんですね。
アンデアウィーンは、まさにフィデリオが初演された場所! というので予習もしていったのですが、べートーべンはこのオペラを何度か書き直しているようで、私が期待していた曲はなんと演奏されませんでした……。そんなことがあるの?とちょっと拍子抜け。

今朝は船便の荷出しでしたが、あっさり3時間ほどで終了しました。朝から夫が出張だったのですが、まあひとりでも何とかなるものですね。
航空便は10日後に出す予定。その直前、来週前半は、友達に会いにデュッセルドルフまで行ってきます。
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# by suna-chan | 2005-08-17 19:09 | Days in Vienna | Comments(2)
さて、奇妙な穴にもぐりこんだ後は、自宅に戻って着替え、能の観賞会へ。友達との待ち合わせにはなんとかセーフ!
会場はMuseum Quartier という近代的な美術館が集まった場所。天井が高く、クラシックな建物のなかにモダンな空間をつくったように設計されている凝ったつくりの会場に、能の舞台がつくられていました。能や歌舞伎の講演はこちらでは珍しいせいか、チケットは完売だったとか。約900人収容のホールのほぼ8割が地元の人でした。

演目は、狂言の「蝸牛」と、お能のほうは、子どもをなくして京から隅田川までさまよう母親の「隅田川」。「蝸牛」は野村万作さんが秀逸! 客席からしっかり笑いを撮っていましたし、能のほうは途中ちょっと言葉が難しかったものの(私も思わずドイツ語字幕を追ってしまった……)、どちらも素晴らしかったです。特に隅田川の最後のシーンは、あやうく落涙するところでした。終了後のパーティで出演者の方とお話をする機会があったのですが、「母の愛情は世界共通だから」という理由から海外で演じることが多い演目だそうで、最初に海外にはこれをと勧めたのはドナルド・キーン氏だったそうです。

さて、パーティの後は、夫が仕事仲間と送別会をしている場所で合流。すでに楽しく飲んでいた勢いからか、メンバーのうちの1人のお宅に場所を替えてワインを飲もう、と話が決まり、オペラ座近くのそのお宅に総勢6、7人で押し掛けたのは深夜零時すぎ。とてもモダンなお宅だった上に、ワインを用意して出迎えてくださった奥様がダンスの先生をしていらっしゃるというだけあってお美しい。……それにしても夜中にすみません。結局1時半ごろにおいとまし、2時ごろ帰宅。

最近はほとんど外出をしていなかったので、1週間ぶんをまとめて1日で出かけたような日になりました。週末は3連休、それが明けたら船便の荷出しだ〜。
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# by suna-chan | 2005-08-14 07:47 | Days in Vienna | Comments(0)