GW後、P子は元気に学校に通い、放課後はお友達と約束して家で遊んだり、公園で遊んだり。
一度、GW前でしたが勝手に公園に出かけたのを厳しく叱って以来、事前に話していたのとは違う場所に行くときはインターフォンで断りを入れてから出かけるようになりました。
で、私は今週は引き続きひまなのですが、、本当に「しなくてはいけないこと」がなくて、ゆるゆるとすごしています。下手をすると1日昼寝してしまいそう。。。
まだ学校生活で浮き沈みはあるでしょうが、子供が小学生になったら働きたい、っていう女性が多いのはわかるなぁ。。急に手があいて、時間の余裕ができますよね。
私は、そろそろ今の仕事の契約が切れるのですが、やっぱり少し仕事をしたいような気もするし、でも、年収130万円の壁についても考えてしまう……。年金もそうですが、いろんな法律が女性が働きにくい環境をつくってる気がします。うちの場合、ずっと働き続けられるならいいのですが、もし来年あたり夫が転勤となってしまうと、扶養を外れて社会保険や年金の切り替えをし、それをまた1年足らずで元に戻すのも面倒だし、だったらいっそ趣味に没頭してもいいような気もする、などと、たらたら考えてます。ただの怠け者と言われそうですが。汗。
で、とりあえずは引き続き読書、なんとなく録りためていたテレビ番組、あと、意欲はあるのに全然やっていないこぎん、などに取り組んでいます。あとPTA活動もそろそろ始まります。。。
GW中に、石井桃子さんの評伝をようやく読み終えました。
「ひみつの王国 評伝石井桃子」尾崎真理子著 新潮社
年末年始に、図書館で借りたのですが、分厚くて読みきれず&読み応えがたっぷりだったので買いました。
「ノンちゃん雲にのる」などの児童文学、「くまのプーさん」「ピーターラビット」シリーズなどの翻訳で名高い石井桃子さん。その人生は、20世紀の日本の児童文学史そのもの。開戦直前に「プーさん」が発行された経緯など意外な事実も多々ありました。
著名なのに、私は「ノンちゃん」も「プーさん」も未読、それ以外にも、この本の中で言及されている児童文学で、私が読む機会がなかった(けど知られているタイトル)がいくつもあり、この機会にいくつか読んでみよう、と思っています。
全くの余談なのですが、石井桃子さんが初めてプーさんの原書に接し、翻訳しながら読み聞かせをしたというのが、私が新卒で入った会社の当時の社長さんでした。ざっくばらんな会社で、あまり社長がちやほやされることもなく、新人歓迎パーティーで、取り巻きもいなくてぽつんと立っていらした姿が記憶に残っており、あのとき知っていたら話しかけられたのに、なんて今さらながら思ってしまった。。。
ほかにも、これまた10年以上、いつか読もうと思っていた読まないでいた「聖の青春」を読了。頭角を現しつつも若くして亡くなったプロ棋士の物語。
本棚に置いてあった本ですが、手元にあれば読むこともあるのだな、と思ったGWの読書でした。
引き続き、読んでない本を開いてます。結構ある。。。