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ブログ開始時はウィーン在住、その後、東京、NY、千葉、仙台と移り住んで、ただいま2度めの千葉生活です。


by suna-chan
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来週、再来週、と立て続けに旅行が入ってしまい準備で追われていますが、最近行ったお店の報告を。

ウィーンの名物料理といえば、ウィンナーシュニッツェルが有名ですが、これを忘れちゃいけない、というのがターフェルシュピッツ。牛肉をコンソメスープで煮た料理で、肉のうまみが十分味わえるのに、あっさり、さっぱりの後味の良さ。このお料理で有名なのは、なんといってもプラフッタ Plachutta。1区にもお店があってお客さまが来るとよく行くのですが、今回は自宅近く、19区のお店に行ってみました。
落ち着いた雰囲気、1区のお店ほどは混雑もなく、ゆっくり食事を楽しめました。

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今回頼んだもの。まずは前菜の盛り合わせ。
ホワイトアスパラのサラダ、ターフェルシュピッツの冷製ゼリー寄せ、タルタルステーキ。
味つけはそれほど強くないのですが、タルタルだけはちょっと濃いめの味つけ、ほどよいアクセントになっています。タバスコなども添えられてきましたが、このままトーストに載せても十分な味。

メインは、ウィンナーシュニッツェル(カツレツ)などもあるのですが、やっぱりここはターフェルシュピッツでしょう。ちなみに、ターフェルシュピッツはフィレ肉ですが、ほかにもタンとか肩肉の煮込みもあります。たまには違う部位も試してみようと、今回は3種類の盛り合わせをオーダー。これを4人でシェア。

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テーブルには鍋がまるごと登場。まずは、このスープを味わいます。具は、細めの麺。熱々のこのスープは、文字通り牛肉のエキスがたっぷり。香り高くて、すっと胃袋に治まってしまうなぁぁ。

スープが終わったところでメイン。ソースは、クレン(西洋ワサビ)とリンゴをおろしたもの(さっぱり系)と、タルタルソースのような濃厚なソースの2つ。

つけあわせは4種類で、マッシュしたほうれん草、キャベツ、ポテト。クレン(西洋わさび)の味がほのかにするベシャメルソースのようなもの。

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すべては肉の引き立て役という感じ、シンプルです。

食欲旺盛なメンバーだったので、この後のデザートもしっかりいただきました。
それぞれ、パラチンケン(クレープ、これもウィーン名物)、レモンシャーベット、キャラメルアイス、イチゴのフランベ……を注文です。いやはや、よく食べるなぁ、と我ながら。

Plachuttaのホームページはこちら→http://www.plachutta.at
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# by suna-chan | 2005-05-10 21:38 | Days in Vienna | Comments(0)
一昨年に改装してからぐっとおしゃれになったFigls。オリジナルのビールが飲めるほかに、日中を通して食事ができるのも嬉しいお店。天井が高くてモダンな店内もいいけれど (秋の夜に行った時はストーブで薪が燃えていました)、初夏のランチに行くならば、やっぱり中庭で日光を浴びながら食べるのが一番です。

というわけで、先日ランチしたときのメニュー。
スープ。クマのニラ Bearlauchだったかな。写真枚数の制限があるのでこれは省略しますが、テーブルの上でお皿に注いでくれる演出がお洒落でした。

メインは魚のフライ。熱々を食べたところで気がついて写真を撮ったので食べかけです……(詫)。
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つけあわせはポテトサラダ、冷たくて酸味が効いていて、揚げ物のつけあわせにはぴったり。これはオーストリアでポピュラーなつけあわせですが、味はポテトサラダというよりは、ポテトにフレンチドレッシングをかけたような味に近いです。
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そして、ここのお店の楽しみ、デザート。これはパンナコッタ。お料理は普通に美味しいという感じですが、デザートはかなりレベルが高いです。クリームたっぷり、甘さしっかりの濃厚な味のものが多い印象です。
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写真がたまっているので、続けてアップしますね。
場所はベートーベンの遺書の家とGrinzingの中間ですが、GrinzingからSandgasseを下っていっても7、8分の距離です。

お店のHPはこちら→ http://www.figls.at
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# by suna-chan | 2005-05-08 18:51 | Days in Vienna | Comments(0)
(上から続きます)

Figlsのメニューの続き。

某月某日オーダーしたのは、フライパンに豚フィレ肉、小麦粉のお団子、そして野菜が満載のメニュー。ビールと生クリームをつかったクリームがかかっていて、このクリームがほんのり苦くて、いい味でした。このソースだけでパスタ食べたい……。パンを頼んでもよかったかも。クリーム系の料理は、味がやや単調になりがちなので、私としては誰かとシェアをしたいところでしたが、今回はあいにくひとりランチ。
このときオーダーしたドリンクはハウスビールでした。
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メイン1皿ではもの足りないので、今回もまたデザートをオーダー。
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これはホワイトチョコとスイートチョコのムース。見た目がきれい!! 特に白いムースは、ホワイトチョコ好きにはたまらない濃厚な味でした。
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# by suna-chan | 2005-05-08 18:42 | Days in Vienna | Comments(2)

Hohe Warte

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トラム37番の終点、Hohe Warte。
丘の上にあたるのですが、この丘の斜面がほとんど公園だということを知ったのはごく最近。

子供むきの遊び場はあまりなくて、芝生があって、花壇があって、地味なのですが、いい場所です。高台から少し背伸びをするとウィーンの街が見下ろせるのもいい感じ。あちこちにベンチがあるので、家だと集中できない本などを読みたい時はここに来ます。

写真は、公園からトラムの停留所を写した1枚。
ウィーンを離れたら、きっとなつかしく思い出すでしょう。
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# by suna-chan | 2005-05-08 05:00 | Days in Vienna | Comments(0)

Gaumenspiel(7区)

今週は木曜日が祝日だからか、今日は街なかに出てもふだんより人が少なく、休日のような服装の人が目立つ。「もしかして、予約なしでも入れるかも……」と思い立ち、マリアヒルファーからふらっと歩いて、ビストロGaumenspielまで行ってきました。

このお店、いつもかなり混んでいるようで、ランチでも予約したほうがいい、というのだけれど……。カジュアルなランチを食べるのに席を予約するのはあまり好きではないのです。今日はひとりのランチなので駄目でもいっか、と気軽に行ってみたら……。予感的中♪ 12時半すぎというのに、席は半分ほどが空いていました。

今日の定食から軽そうな1品をチョイス。名前は「巡礼者のリゾット マスの薫製と泡立てたカブのピュレ添え」とでも言うのかな? 帰宅して辞書を引いたけれど、今ひとつ自信がない(汗)。
「巡礼者」というのは、木曜日の祝日(キリストの昇天記念日)と関係があるのかもしれません。

これに、パンケーキの細切れが入ったスープと、小さなチョコムースがついて7.2ユーロでした。飲み物別。

お店の情報はこちら→http://www.gaumenspiel.at/


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# by suna-chan | 2005-05-02 04:21 | Days in Vienna | Comments(2)

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ブログ開設記念? 昔の旅の話をちょっと書くことにします。

* * *
オーストリアの公用語はドイツ語だけれども、「標準語」とされるドイツ北部の言葉と比べると、ドイツ南部とオーストリアは訛りがあるといわれる。語尾の発音が変わったり、使われる表現が違ったり、響きも柔らかいし、日本語で言えば関西弁みたいな感じかな。

ウィーンに来てからドイツ語の勉強を始めたので、私のドイツ語はかなりウィーンなまりがある(らしい)。始めたばかりのころ、自宅でドイツ語のテキストを音読していたら、その発音に夫が驚き、「一度きちんと習ったほうがいい」と、半ば強制的にドイツへの語学留学を決められてしまった。

そんなふうにして私がボンに2カ月滞在したのは2年前の春。行きは列車でプラハ、ドレスデン、フランクフルト……と数日かけて向かったのだが、帰るときになって、どう戻るか考え込んでしまった。

飛行機だとあっけないが、列車だと10時間以上もかかる。どちらもあまり気乗りしなかったところ、仲良くなったトルコ人の女の子から「一緒にトルコに来ない?」と誘われた。で、確かにトルコは行ってみたかったし、一度帰宅するとなかなか腰が重くなるし……というわけで、ドイツからの帰路はなんとトルコ経由に。結局、2週間ほどトルコに滞在してからウィーンに戻ってきたのだった。

* * *

トルコでは、イスタンブールを観光したり、彼女のエーゲ海の別荘に行ったり、その従姉妹の結婚式に参列したりした。
トルコの人たちは、ヨーロッパとアラブの血が混ざって肌も髪も色は様々だが、アジア系は珍しいらしい。何をするにも人の視線があつまり、子どもにはやしたてられ、おじさま方にお茶に誘われ、30年前の日本における「ガイジン」はこんな気持ちだったのかなー、と思った。友達の従姉妹の結婚式に出たときは、酔っぱらった花嫁の父と延々踊るはめになってしまった。しかもいろんな人に写真を撮られ……今思い出しても恥ずかしいなぁ。

「珍しいからうちにも来てほしい」というお誘いを受けて、友達のボーイフレンドのお宅にもごはんを食べに行った。

と、前置きが長くなってしまったけれど、その時つくっていただいたのが、餃子。トルコ語では「マントゥ」というのですが、夕方、イスタンブールのアパートにおじゃますると、お母さんはまだ餃子を包んでいる最中だった。その様子を撮らせてもらったのが今回の写真。

この餃子、すごく小さい。親指の頭くらいの大きさで、それを6人分用意するのだから大変な手間だったと思う。形は三角形で、中身は肉と野菜、大鍋でゆで上げた後、ニンニク、ヨーグルト、塩とオリーブオイルを合わせたソースをかけて食べた。このソースはコクがあるのに後味は意外とさっぱりしていた。

この写真もどこかにあるはずなのだけど……。整理整頓が苦手なので、どこかに行方不明のままです(汗)。
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# by suna-chan | 2005-05-01 22:03 | 小さな旅 | Comments(4)
5月下旬にクロアチアに行くつもりで、ホテルやフェリーの予約をしているのですが、ドブロブニクのホテルを取るのは、予想以上に大変でした。

というのも、まだシーズン始めだから、と悠長に構え、ようやく1カ月前になって電話を架け始めたのですが、返ってくる答えはどこも「5、6月は満室です」

(ちなみにネット予約は不安なので電話にした、ややアナログな私……)。

さすがに数軒かけたところで焦り始め、グループ経営のホテルには「系列のホテルで空きはありませんか?」と訪ねたものの、返事は「ノー」。
結局、泊まりたい/ 泊まれるレベルのホテルは全滅し、ネットで見かけたホテルも駄目で、もう1冊あった英語のガイドブックのホテルリストにも片端から(といっても一番上と下をのぞき……)電話。
やはり駄目だった!
最後のホテルも断られ、困ったあまり「どこか紹介してください」と頼んだところ、別のホテルを教えてくれました。ここも駄目かなーと思いつつ架けてみると「該当日から3泊までなら部屋を用意できます」とのこと。

ひゃ〜、疲れた。ホテル探しで午後が全部つぶれました。
一時はどうなることかと思ったけれど、まあ見つかったのだからいいか……。

それにしても、この数年でクロアチアの観光地としての人気は急上昇しているようです。2年前の7月に行った時は、数週間前の予約でも余裕で部屋が取れたのに……。あの海の美しさ、イタリアンのような素材を活かしたシーフード料理、そして戦争の跡が残るとはいえ赤い屋根に白い壁が並ぶ街を思えば、これからもますますリゾート地として人気が出るんだろうなぁという感じです。

行った折りには、また報告しますね。
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# by suna-chan | 2005-04-28 05:03 | 小さな旅 | Comments(2)

プラハの街並み

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最近は、食べ物以外の写真はあまり撮らないのですが、プラハでは風景にもカメラを向けたので、その写真をちょっと。

お天気もよかったのですが、なんといっても、町そのものが美しい。独特のリズムを感じさせる街並みと、てっぺんに黄金色の球を頂く黒い尖塔の数々、そして細い路地。どことなく人を不安にさせるような、そんなところもこの街の魅力。

初めてここを訪れた2年前は、その美しさに震えるほどに感動しました。もし10年早く来ていたら、もっと感動しただろうなぁ!と後悔に似た気持ちを覚えました。

観光客が増え、チェーンの土産店が増えても、それでもあの時の感動は忘れられないなぁ……。

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# by suna-chan | 2005-04-25 04:46 | 小さな旅 | Comments(0)

プラハへ

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先週後半は、あわただしくプラハに行ってきました。

前回の飲み疲れから当分ビールはいいや、という心境だったので、最初はワインを飲んでいましたが、やっぱりチェコはビール! で、やっぱりビールも飲んできました。

今回訪れたのは「ウ・カリハ HOSTINEC U KALICHA」という歴史あるブルワリー。壁にいっぱい落書きふうのイラストが描かれていて、広々していて活気があって、ビールのなめらかさは絶品でした。

まだ風が冷たい春の昼さがり。薄暗いブルワリーでは、にぎやかに飲むよりも静かにグラスをかたむけるほうがしっくりきます。
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# by suna-chan | 2005-04-25 04:41 | 小さな旅 | Comments(0)

ブルワリーで飲み倒れ

昨晩は、自宅と同じ19区にあるブルワリーへ。仲の良い友人の送別会ということで、女性ばかり4人でビールを飲んできた。

うっかり飲みすぎ、おかげで今朝は二日酔い(涙)。とはいえ、オリジナルのビールはどれも軽い飲み口で、お料理も味がよくて、つい飲み進み、食べ進んでしまったのだ。まあ元気になったらまた行こうと思う。

で、注文したお料理を写真でご紹介すると、
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まずは、メンバーがそろうのを待っている間に頼んだビールのスープ

小麦粉でとろみがつけてあるのか、もったりした口当たりで、チーズがたっぷり乗っている。
目立った具はチーズ以外にはないのだが、コリアンダーの粒やクミン、ハーブが効いていて、カレー味のしないカレースープ(意味不明……)といった感じ。これにプレッツェルとビールだけで、かなりのボリューム。って、ほかにもしっかり食べたのだけれど。
ちなみに、ビールのスープというのはほかの店で見かけたことはなく、この店のオリジナルかと推測。

ほかに食べたのは、
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ボイルした牛肉のマリネ。上のマヨネーズ風のソースはホースラディッシュが効いて、意外とさっぱり。
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チキンのフライ。奥に見えるティッシュのようなものは大根のサラダ。塩味も油けもないので、これも口直しというか箸休めというかにぴったり。
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そして、最後は、ブルワリーときたらこれでしょう! のスペアリブ。コショウが効いていて、つけあわせのポテトも甘味があり、きれいに平らげてしまった。
これだけ食べ、ビールを3、4杯飲んだ後はワインで締めくくったとあれば、今朝が二日酔いでも同情はしてもらえまい……ですよね。

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# by suna-chan | 2005-04-19 19:36 | Days in Vienna | Comments(0)