シザーハンズ
2009年 06月 23日
何色も出されたら、選ぶんじゃなくて全部欲しいんだよね〜、笑。しかし、その様子は、まさにシザーハンズ! 目を刺さないか、写真を撮りながらちょっとハラハラ。。
そのうち、鮮やかな線が引けることに気がついたけれど、
それなら一本じゃなくて、一度にまとめて線を引きたくなるんだそうで。
これまでもクレヨンなどを持たせたことはあったけれど、これが作品第一号かな?
私としては、もっとたくさん線を重ねてほしかったのですが、「もっと描いたら?」と勧めたところ拒否され、代わりに新しい紙を要求されました(!)。 たわいない遊びに、自我の芽生えを見た……。
凄いなあ。本当に子供の成長ってすばらしい。
私もこういう段階を経て、今の「私」があるんでしょうね。
どういう個性として結実してゆくのか、楽しくもあり、ちょっぴりは不安もありってとこでしょうか。
P子ちゃんらしくその輝く個性を伸ばしていってほしいものですね。
おっしゃる通りで、P子の個性に私たち親の個性、環境などが作用して人間はできていくのだなとつくづく思います。同時に自分の幼少期の思い出がよみがえり、感謝すること、「自分だったらこうしよう」と思うことなど多々あり……。そういう意味で、子どもと向き合う時間はのんきに見えて奥深いです。P子が自ら成長してくれ、それをサポートするというのが理想ですが、簡単そうで難しいのでは、と思い始めています。
ふだん、食事のときは、ヨーグルトをテーブルに広げてばんばん叩く!!なんてことがあるので、そちらのほうが現代絵画的、と思ったりもしています〜笑。P子には、描くことより鉛筆を持つ方が面白いようです。