David Burke@61 st.
2009年 06月 21日
久しぶりの友人と、61丁目のDavid Burke Townhouseでランチをしてきました。
いくつかお店を考えていき、ブルーミングデールズで待ち合わせてから電話→ほぼwalk in(飛び込み)に近かったけれど、すんなり通してもらいました。
キラキラとスタイリッシュにまとめられた空間は子連れにはちょっと眩しい、笑。ストローラーで通してもらいましたが、来られるのは昼だけかな。でも、ハイチェアもきちんと用意されていました。
ここ、レストランウィークと同じ価格(ランチ24.07ドル〜)でのプリフィクスがあり、立地などを考えるとかなりお得感あるメニューです。
前菜のスクランブルエッグとトマトスープ。
スクランブルエッグ、ダチョウ(?)の卵の殻に入って出てきました。そういえば、お店のトレードマークもチャーミングな卵(というか、ここはひらがなで「たまご」と書きたい)です。ちょっとスパイシーで美味でした。
パン、バターもおしゃれ。
パンはトーストと、この丸いパンと出てきましたが、どちらもブリオッシュ生地でした。
メインのパスタ、ステーキ。
パスタは、ほんの少〜し、ゆですぎでしたが、ドライトマトの酸味、ルッコラの苦味、、と大人の味のパスタ(←家ではP子がいるのでつくれない味)。このソース売ってほしい〜!
そういえば、五番街にアルマーニのビルができ、そこにレストランも入っていますが、店をオープンした理由を聞かれ、アルマーニ氏が「アメリカのパスタはゆですぎ、量が多すぎ、ソースも多すぎ、なんでもtoo muchだ」と話していたと、ある雑誌で読みました。David Burkeのパスタは美味しかったけれど、確かにこの発言の通りだったので、ちょっとおかしくなってしまった……。
そして本当にデザートは多かった!
これ、食後のボリュームじゃないよ〜〜笑。
卵、パスタですっかりおなかが重くなってしまったせいか、珍しく完食できませんでした。
スポンジは口当たりが軽く、マンゴーソースもとってもなめらかだったのだけど……。
ワインを飲んでいたらデザートまでいけたかな。
と、いろいろ書いてしまいましたが、雰囲気、味、プレゼンとも洗練されていて素晴らしく、かつアメリカンな良さがあって(ボリューム&サービス)、おすすめです!