11ヵ月の離乳食
2009年 03月 25日
P子、あっという間にスプーン食べをマスターしました。歩く気配は全然ないというのに……。やはり好きこそものの上手なれ、というか、興味があることは成長が早いんですね。
相変わらず人に食べさせられるのを嫌がり、手づかみでもスプーンでも、とにかく「自分で」食べています。食事内容は大人にだいぶ近づきました。基本的には大人と同じ食材(かメニュー)で、味つけだけ別にしたり(後から大人のものだけ塩を振る、とか)、調理時間を長くしたり、で済ませています。結果、煮物やスープ系の料理が増え、ルッコラやクレソンといった癖のある食材、ニンニクや唐辛子を効かせた炒め物などからは遠ざかってしまいました。食べたいのですが、P子分を別につくるのが大変なもので、つい(汗)。
だいたい朝はパンやパンケーキ、昼はうどんやパスタ、夜はごはんとお味噌汁におかず、といったメニューです。ごはんは、水を倍量にして炊いたものを冷凍していますが、最近は大人のごはん(柔らかめに炊いたもの)も食べてくれるようになりました。手抜き……。
単調な繰り返しのメニューが多いので、たまに食材で遊んでいます。最近試したものは、枝豆(市販のゆでてあるもの。薄皮をむいて2つに割り、軽くつぶす)、ソラマメ、スナップえんどう(はさみで細切り)、ズッキーニ、ブロッコリー、きゅうり。グレープフルーツ、牡蛎、小柱、缶詰めのサーモンやクラム(チャンク)、……あと何があったかな? もう冬の食材は飽きてしまった感あり。春の野菜よ早く出てこい〜。
どんどん赤ちゃんじゃなくなってゆくのは、うれしくもあり、少しさみしくもありちょっと複雑かな?
丸の内でお会いした時の素敵な「いい顔」が忘れられません。
次に会えるのは何年後かな。
この写真、ずいぶんもっともらしく見えますよね(笑)。一応浅めの棒ルからは上手に食べられますが、スプーンを持つと、平皿の果物もカップの飲物も全部スプーンをいれてしまうので、テーブルの上の惨状は相変わらずです。取り分けすると、大人と同じというのが嬉しくて食欲が増すような気がします! 北ノルウエー新聞、きっとOさんのご両親も喜んで敷かせてくれるのでは……(笑)。帰省中は、いっぱい遊んでもらって、食べ散らかしもできるチャンス(?)ですね。新聞、こちらだと、日系のフリーペーパーが紙質がよくておすすめです。
貝は、あまり美味しそうな反応がないのですが、一応食べてくれてます。レバーなどがもっと気軽に手に入るといいんですけどね……。HSちゃんのお気に入りの食べ物や工夫されている離乳食、また教えてくださいね。
ステーキでも切っているような顔ですよね(笑)。ほんと、赤ちゃん期がもう終わりにさしかかっているなんて、嬉しいようなさびしいようなです。次は帰国後? でもその前によかったらNY遊びに来てください!