感謝祭のディナー
2008年 12月 01日
夫の同僚2人とその奥さんを招いてのランチ。P子のお披露目がメインだというので、じゃあ簡単に中華でもデリバリーしようか、と夫と話していたのですが、直前に確かめてみると、感謝祭の日にデリバリーしてくれる店は、うちがふだん使っているところでは皆無でした〜。中国人経営で、お客さんも中国人ばかりの店は大丈夫だと思ったのにな……。
というわけで、簡単なお料理をつくりました。
写真はローストビーフ。チキンや豚のフィレ肉などはたまに焼くけれど、牛肉はめったに焼かないのでちょっとドキドキ。しかも、うちのオーブンは温度が低くて、焼き加減が難しい……。というので、ひっさしぶりに、お肉の焼き具合がわかる温度計を出してきました。
予定より倍の時間がかかりましたが……、きちんと中がほんのり赤く焼けたのは、このサーモメーターのおかげです!
ローストビーフは、自信がなかったので前菜にしてしまいましたが、きちんとソースをつくれば立派なメインになりそうでした。
ほかに、パテ、オリーブなどをつまんでもらった後で、ホタテとエビのハーブ焼き、チーズリゾット、グレープフルーツとハーブの(ちょっと苦味のある)サラダ。
前菜以外の3品は有元葉子さんのレシピですが、簡単なのでよく作っています。初夏のメニューな気もしますが……まあそれは置いておいて。でも、簡単なはずなのに、P子を気にしつつの料理だったので、いろいろ雑になってしまいました(反省)。
ブレていますが、そして、手前のラズベリーにクリームがついてしまっていますが、ゲストのお手製フルーツタルト! 「お店で買ったものみたい」というのが最大級の褒め言葉というのもどうかと思いますが、ほんと、とってもカラフルできれいなタルトでした〜。アーモンドプードルのタルト生地も食べたのは久しぶり。フルーツの甘さを引き立てつつも、しっかり味わいのある生地でした。男性にも好評で、食後のワインを飲みつつ、「もう一切れ」を所望する人も(笑)。
P子も遊んでもらって大興奮!
ターキーを焼き、コーンブレッドを食べるような「サンクスギビングディナー」とは違ったけれど、こうやって、いつもとは違ったゲストを迎えるのもまた楽しいな、と思った1日でした。
ちなみに、日本の元日のように静かだったこの日、アパートで働いているスタッフに家族3人でケーキの差し入れをしたらとっても喜ばれ、夫は肩を抱かれて握手までされていました。……持っていってよかったね(笑)。
・・・それにしても、写真のP子、躍動感あふれ過ぎで笑えます。。
肉用サーモメータ、私も欲しいかも!
そして、えび好きの私は「ホタテとエビのハーブ焼き」が気になるです。フライパンで普通に焼くのかな?
こんなの作れちゃうなんて、砂ちゃんスゴイわ!
P子ちゃんの興奮ぶりが、よく伝わってくる写真だわ…(笑)
そうそう、Y寿司のコミュにまた気になるコメが。
12月26日が若旦那の見納めって…???
なぞは深まる一方だよ~~~???
いえいえ〜。でもこのケーキは見た目もよくて味も繊細で、ほんと美味しかったです。差し入れは、昔、自分が元旦なんかに勤務していたのを思い出して、ふとやってみました(笑)。
写真のP子、笑えるでしょ〜? 最初は寝起きでおとなしかったんだけど、後半は大騒ぎで、ゲストもちょっと引いてた気が……(笑)。どうやったらあんなに喜ばせられるのか、私も教えてもらいたかったです。
サーモメーター、ほんとすごいよ。これがなかったら、中が生のお肉を出すところだったよ〜(汗)。ハーブ焼きは、タイムとローズマリーと一緒にソテーするので簡単なのに美味しいの!! タイムはあるとすごい味がグレードアップするから、家に1鉢はあったらいいと思うな〜。というか、いま植物欲しい病…。
そうか、thanksgivingってそういう思想のイベントだったね! 学生時代どころか、会社勤めのころの友達でも、いまの私は想像つかないと思う……。そういえば、結婚後、身内に不幸があって帰省したとき、実家でお茶を飲んだ後、何気なくみんなの湯のみを流しに持っていって洗ったら、親戚中がびっくりしていたよ……。ほら、うちは「長子厨房に入らず」だったんで!(爆)
そうそう、お皿はグムンデン焼きです。ウィーンにいたころは「可愛すぎる」と思って買わなかったんだけど、人からいただいていくつか持ってます。でもいまは結構好きだな〜。ザルツカンマーグートのグムンデン村、機会があったら行ってみたらいいかも!
写真だとわからないけど、このお肉、塊で売られているのを無理に半分のサイズにしてもらって、それでも1kgありました……。なかなか焼き甲斐があったよ! 12月26日、気になるね〜。思わず書き込みしてしまいました。