enchanted-toys
2008年 10月 18日
店内には木のおもちゃがたくさん! 照明も落ち着いていて、森のなかにいるような落ち着いた気分になれます。
このお店、利益はすべてシュタイナースクールに寄付されるということで、シュタイナー教育に基づくおもちゃも多かったのですが(後述)、それ以外に普通のおもちゃも多く、ついつい見入ってしまいました。気がついたら、小さなお店なのに1時間近くもおもちゃを見てしまった……。
この日はギフトを探しにきたので、べビ用の買い物はしませんでしたが、私が気に入ってしまったのはこちら。
木琴(大きいものと小さいもの)です。
色もきれいだし、音色も素敵!
それなりのお値段だったうえ、べビにはまだ早いかもしれないけれど、欲しい〜。勝手にクリスマスプレゼントにしてしまうかも。
店員さんがとてもいい人で、私がどれを買うか迷っていたらアドバイスをくれたり、生産国の表示がないので聞いたたら、わざわざ電話をかけて確認してくれたりと親切でした。
店内の写真は撮らなかったので、ショーウィンドウの写真を(反射してますが……)。
積み木も色がとっても鮮やかでした。
おもちゃはドイツ製が多かったかな。
ちょうど、育児の参考になるかとシュタイナー教育についての本を読んでいたので、このお店に置かれているおもちゃは、本で読んだ!というものがいろいろありました。
HPにも掲載されていますが(HPの店内写真は以前の店舗と思われます)、顔の描かれていないお人形。これは、顔立ちや表情を固定しないことで、子どもに想像する余地を残すものだとか。
騎士の衣装や剣など
変装してのごっこ遊びも、子どもの想像力を高めることとして推奨されています。
みつろうのシート
これは手で温めて柔らかくし、粘土のように遊びます。温かくて、いい香りがするのだとか。
芯の太い色鉛筆
子どもが、努力しなくても色がたくさん塗れるように。線ではなく、色そのものを楽しめるように(という趣旨だったと思うけど、いま手元の本で該当箇所を探せず…)。
そして、私が気に入った木琴も、ペンタトニック(5音でできている音階)で、ランダムに叩いても,音が調和して美しい音楽になるというものでした。
ーーと書くと、ちょっと引いてしまいそうですが、お店自体はごく普通のお店なのでご安心ください(笑)。
いまのところ、特別シュタイナー教育を子どもに受けさせようとは思っていないのですが、部分的に実践してみたいことがあったり、また、子どもとの接し方では素晴らしいと思う点がいろいろあったりと、気になる教育理論ではあります。
ちなみに、読んだ本というのは『親だからできる赤ちゃんからのシュタイナー教育』(ラヒマ・ボールドウィン著、学陽書房)。
生後3〜4ヵ月のころだったか、しつけの参考になるかと思い、たまたま日系の書店で見かけて買い求めました。幼児への接し方は詳しく書かれているものの、赤ちゃんに関しては「いつも夢見がち」で天に近い存在ということで、しつけ方についてはあまり触れられていませんでした。最初読んだときはちょっとがっかりしましたが、考えたら、まだしつけという段階でもないのかな、と今は思っています。
ともあれ、子どもとの接し方について参考になりそうなことが多く書かれており、べビの成長にあわせ、繰り返し読む1冊になりそうです。
教育に関して色々考えているんだね~
変装してのごっこ遊びは想像力を高めるのか~ということは、コスプレも同様の効果???(笑)
顔のかかれていないお人形…というのもそんな意味があるんだね~なかなか興味深いわ☆
カラフル木琴は、インテリアとして飾っておいてもカワイイかも♪
そして、、私もちょうど木のおもちゃを扱っているお店を知りたかったの~。ケミカルな素材ってあまり好きではないのです。木のぬくもり、いいですよね。アッパーイーストだったら、近くていいわ、今度行ってみよう。
私も娘の1歳のお誕生日にグロッケンを買ってあげようかと思ったのですが、試しにやらせてみたら、まだどうしても上手に打つことができず机ばかり叩くのでやめました。笑 もう少し成長したらいいかもしれないな。うちもクリスマスくらいにしようかしら。
それにしても本当にカラフルでかわいい!こんなグロッケンは見たことがないです。私も探してみよう!
まだ教育という段階ではないから、しつけ、かな? 寝かしつけについて考えていたときに、何か本を読むのもいいかと思って読んでみたんだ〜。コスプレと同じかどうかは別として(笑)、ごっこ遊びならではの楽しさはあるんじゃないかな。そうそう、店内のおもちゃ、大きいものほどインテリアのアクセントになりそうで、どれも欲しくなってしまいました!(笑)
片隅にちょこっとだけ置いてあるようなお店はあるけど、
満足いくラインナップでは到底無くて、NYCでの購入は諦め、
何でも揃う日本で、母や、可愛い~♪のツボが同じ友達に
頼んで送ってもらったりしていたので、この情報は嬉しい♪
お散歩圏内なので、来週早速足を運んでみようと思ってます。
子供へのクリスマスプレゼントもここで探せるといいなぁ。
木のおもちゃって使うほど味が出るので、子供に...と言いつつ
自分が欲しいんだけどね。(笑)
sophieさんの家からなら歩いて行ける距離ですね。アメリカはどうしてもプラスチックが主流ですもんね……。私もいろいろ探していたので「ようやく見つけた!」という気持ちです。この本、よかったらお貸ししますよ〜。
そうそう、ウィーンのおもちゃ屋さんもそんな店が多かったので(日本のおもちゃ屋さん事情はよく知りませんが)、こちらに来たときは、ちょっとびっくりでした。プラスティックが主流、made in Chinaがほとんど、そしておもちゃが大きくて安いという印象です。NYCでは、たぶん木のおもちゃ志向はそれほど強くなさそう……。もうちょっとあってもいいと思うんだけどな〜。
お店の人に聞いたら、グロッケンは2歳から、でも大人が叩いてあげれば小さい子でも遊べると言われました。意外と難しいのかな? 赤ちゃん、机叩くの好きですよね(笑)。それでうちも叩けるおもちゃ、いいかな、と思ったのですが1歳でも早いとなると、うちは早すぎ……(笑)。
わーい、こんにちは! 久しぶりの日本はいかがですか? BRIOの鮮やかなおもちゃもいいですよね。ダウンタウンにも木のおもちゃを扱う店がありそうですが、我が家のエリアではあいにく見つからず、ようやく行きやすい場所のお店を見つけたという感じです。そうそう、カラフルな積み木もありましたよ〜。この木琴と同じメーカーのものだったんじゃないかな。
小さい頃、近所の子が全て木でできてるおままごとセットを持っていて、いつかこういうのが欲しいってずっと思ってたんだよねー。
音に触れるのも、音感が発達しそうで良さげだね!
やっぱり! ほんと木のおもちゃ、探すの難しいですよね。でもアッパーイーストのあの辺りは、実は結構いい店があるのでは、、とにらんでます。planet kidsも86丁目にあるようなので行ってみてくださいね〜。子どもはカラフルなプラスティックのほうが好きそうですが(笑)、やっぱりできれば質感のいいものを与えたい、と思いますよね。
そんなおままごとセット、いいね、私も欲しい!
この木琴は、でたらめに叩いてもきれいな音になるので、聞かされる親のストレスが低そうなのも魅力。音感までは、まあ親が親なので期待しないけどね(笑)。