手づくりベビーフード
2008年 09月 25日
瓶詰めのベビーフード。実は手づくりです。
どこまで実用的かは「?」ですが、先日、ちょっと離乳食で遊んでみました。
その日は夫が休みを取っていたので、ここぞとばかりに家事をしていたのですが、その日の離乳食用にバターナッツスクワッシュ(ひょうたんみたいな形のカボチャ、といえばいいのかな、笑)をゆでようとして、どうせならまとめてつくろう、と思いつき、家にあった市販のベビーフードの瓶にピュレを詰めてみました。
瓶は使用前に洗って煮沸、ピュレを入れたあとも煮沸してあります。最後、きちんと空気も抜けたので、ひと安心。
それほど長期保存するつもりはないけれど、消毒はきちんとしないとね……。
ほとんど繊維がなかったので大丈夫だとは思いましたが、せっかくつくったものをべビに拒否されたくないので、一応裏ごししました。
そして、こんなベビーフードのでき上がり☆
市販のものより3g増量してみました。
たった3gだけど、べビの満足度は大いに違うようです。私に似て大食決定かな……(汗)。
うちには離乳食を凍らせておくような製氷皿などがなく、ベビーフードはまとめて作らないのですが(せいぜい翌日分まで)、本当は保存法を上手に取り入れたほうがいいんでしょうね。おかゆを食べるようになったり、2回食になったりしたら、ちょっと考えるかもしれません。
あと、今回は楽しんでつくりましたが、煮沸などに手間がかかるので、赤ちゃんと2人きりの時につくるのは現実的ではないかな……。
って、どれだけ暇な主婦してるんだ〜!と言われてしまいそうですが(汗)、もしかしたら、瓶詰めベビーフードづくりは続く、かも。
煮沸したり裏ごししたりと、手間がいろいろかかって大変だろうけど、でも、満足して食べてくれたら疲れも吹っ飛んじゃいそうだね~。
食品の冷凍保存は実は色々できて、分かると楽そうだよね~
普通の食品でも、こんなものも冷凍できるんだ~と、時々パート仲間さんからおそわり、目からうろこな事があるよ。
あ、あと67thのグリーンマーケット↓、場所は1stとYorkの間の小学校で、66thからもたぶん入れます。ここで売ってるフェタチーズとハーブのスコーンがおいしいのだけれど、お寝坊の私はよく買いそびれてしまいます。
べビの食べっぷりはとっても良くて、放っておいたらスプーンも食べちゃうんじゃないか、くらいの勢いの良さです(笑)。いつもは物足りない顔をするくせに、3gでも赤ちゃんにとっては多いのか、これは食べたら満足げにしてました。やっぱり今から大食いのくせはつけないほうがいいかな〜なんて思ったりも(笑)。
そうそう、こっちではマンゴーとかのピュレを大人用に売ってたりもします。自宅でつくるスムージーに足すんだとか。
実は、irisjentaちゃんが離乳食を冷凍している、というのをブログで読んで、私も保存を考えるようになりました。出汁も毎回数十ccとるわけにいかないから、冷凍だと便利ですね。瓶詰めのよいところは常温保存できてすぐあげられる点ですが、衛生管理がちょっと手間かも。バターナッツスクワッシュは、私も初めて使いましたが、日本のかぼちゃのほうが美味しいかも。意外と甘さも控えめでねっとり感もありませんでした(たまたま?)。でも、こちらの離乳食ではポピュラーな食材のようですね。旬と重なっているものはできるだけ食べさせてみたいなーと思って上げてみました。きっとHSちゃんも喜んで食べてくれますよ〜。
そうそう、冷凍も技術だよね。納豆や干物が冷凍できるっていうのは海外に住んでから知ったけど、ほかにもいろいろありそう! でも冷凍庫ってつい見るのを忘れてしまうんだよね〜。ストックの管理ができないとベビーフードの保存も無理かな……。
うふ、こういう瓶、つい捨てずに取っておいちゃいますよね〜(笑)。空気抜きは、中身を入れてから煮沸する際、ふたを軽くしめるだけにしておいて、煮沸後閉める、というものです。こんなサイトが参考になるかも。
http://www.agri.pref.kanagawa.jp/NOSOKEN/NOUSANKAKO/Itijikujam/itijiku2.htm
下の方に書いてあります。小さい瓶だからうちは煮沸は10分でしたが、ふたを開けたときはポンッと音がしましたよ〜。
あと、マーケット情報もありがとう! 今週は国連前のマーケットがお休みだったのでうちの野菜が切れかけてます。天気がよければ行きたいな〜。スコーンもおいしそうですが、私はsophieちゃんよりきっと朝が遅いからダメそうです……(笑)。