シュトゥルーデルとかクニッシュとか
2008年 07月 21日
シュトゥルーデルはフィリングを薄いパイ生地で巻いて焼き上げたもので、ウィーンでも、りんごを巻いたアプフェルシュトゥルーデルはよく食べていました。
いろいろな種類があるなかから、今回はアプリコットとクリームチーズをチョイス。
で、長いシュトゥルーデルが並んでいるところに、値段が「1つ6.99ドル」と書いてあったのですが、これ、1切れの値段ではなく、1本分の価格でした。
「1つ」と注文して1本丸ごと受け取ったときにはちょっとびっくり……。バゲットみたいなサイズで(もうちょっと太いかな)、長さ50cmはあったはず。
これは後日、家で切り分けたときの画像。この大きさのカットが6切れほど取れました。
もうひとつのほう、クニッシュはこちら。
パイ生地のなかに、マッシュポテトやホウレンソウなどが包んであって、見た目とはうらはらにずっしりと重い〜。
東欧系のユダヤ人の伝統食だそうですが、たしかに東欧の味かも(笑)。お惣菜パンみたいで食べやすいです。
飲み物は、同じくゼイバーズのオレンジジュース。ここのジュースは雑味がなくてとてもおいしいです。ジュースを合わせると、東欧風のクニッシュもアメリカンに変身!です(笑)。
でも、50cmとは…
クニッシュ…これも初めて!
ユダヤ系のパンは、皆ずっしりなのかな?
ベーグルも確かそうだよね~☆ずっしりもっちり!
50cmってちょっと想像つかないでしょ〜? クニッシュは私もこちらに来るまで知りませんでした。タイプは違うけれど、ベーグルと同じく、どっしりして食べごたえがありましたよ!