Riingo
2008年 04月 03日
店名は、ビッグアップルを意味する日本語の「リンゴ」から来ているとか。料理はジャパニーズアメリカンというフュージョンです。シェフは、スカンジナビア料理の名店「アクアビット」で修行したスウェーデン人だとか。
NYのレストランはフュージョンが多い印象……。多くの人の口に合うものを追求していくと、自然とそうなるのかもしれませんね。
この日はプリフィクスで。最初のジンジャースープのときは、ちょっと遠慮してカメラを出さないでいたのですが、メインとデザートはこんな感じでした。
ステーキと、抹茶ドーナツ&アイスクリームです。
ジンジャースープは、生姜の風味が効いたポタージュ、というものですが、ちょっとジンジャーの味が強めでした。お肉は見ての通り、ボリュームたっぷりです。私は完食できそうな勢いでしたが、男性陣2人が小食だったので、ちょっと遠慮してしまいました……(苦笑)。
抹茶ドーナツは、中に抹茶のクリームというかリキッド? そのまんま抹茶の味がするものが入っていて、ちょっと驚いた……。これはクリームでのばすか、甘くしてくれたほうがよかったかな。
淡い味を想像していましたが、全般に予想以上にどっしり、しっかりした味でした。
お寿司や魚料理を頼んだほうが、ジャパニーズっぽい味を堪能できたのかな?
とはいえサービスはよく、店内はシャープでモダン、お客さんの層も、この辺にしてはおしゃれ。ゆっくり話をしながら食事をするにはぴったりの場所でした。
そして、ごちそうしていただいて数週間後の今日、偶然ミッドタウンでその方とお会いし、「あれ、まだなの?」と言われてしまった私なのでした……(笑)。
お肉もすごく美味しそう!でも、だんなさんって小食なのー!?私も、これくらいだったら絶対完食できそうだよ~。
なんだか何でもありだね(笑)
なんでも受け入れちゃうのはNYも東京も似てるかもね。ダンナは小食じゃないんだけど(一緒に行った人は小食)、このお肉は食べきれなかったみたい。実はお皿が大きいので、写真以上にボリュームがあるんだよね(笑)。