ブロードウェイのスト
2007年 11月 11日
ミュージカルを目当てにNYにやってきた観光客の人たちには気の毒ですが……。なんとなく、アメリカではunion(組合)に対するアレルギーがあるようなイメージがあったのですが、演劇人はそのあたりリベラルなのでしょうか。あ、NY到着早々にはタクシードライバーのストもあったから、演劇人に限ったことではないのか。。。もしかして、日本のほうがストを回避するお国柄?
お昼すぎ、ブロードウェイを通りかかると、ほんとうにスト中でした。
これは「コーラスライン」の劇場前。こんなふうに、各劇場前で、プラカードを持った人たちがぐるぐるデモ行進をしたり、ビラを配ったりしていました。ずいぶん積極的にアピールしているんですね。寒い日だったのに、お疲れさまです〜。
ブロードウェイを通りすぎて、私たちが向かった先は。。。(上のエントリーに続きます)。
でも、せっかくNYまで行ってもストになっちゃっうこともあるんだね~。
コーラスラインは映画にもなっているんだ〜。TVニュースでは、夏からチケットを予約していた観光客のがっかりしたコメントが紹介されていたけれど、それはそうだよね。。。
そうそう、ハリウッドもストをやってるね(まだ続いているのかな?)。ドイツだと、せっかくの英語の映画やドラマも吹き替えになっちゃうんだよね〜。で、ドイツ製のドラマはカメラワークもストーリーもびっくりするくらい「ベタ」だったりして。