cafe SCHWARZENBERG
2006年 11月 27日
ここも天井が高く、居心地のよいカフェですが、平日の午前10時前後に入ったところ、あまりの混雑ぶりにびっくり……! ほぼ満席状態。ひとりで新聞を読んでいる人たちのほか、打ち合せなどビジネスで利用している人が目立ちました。私の隣にいたのは、理系の専門職の人だったのかな? 東欧出身の人とオーストリア人らしい女性2人連れでしたが、ゆっくり話しているので、ついヒアリングの練習をしてしまいました。トピックは、旧ユーゴスラヴィア出身の天才的な科学者、ニコラ・テスラの業績について。ヒアリングにはあまりにもぴったりの内容でした(すみません、聞き耳立てたりして……謝)。
シュヴァルツェンベルクのケーキのイチ押しは、ベリーのトルテ! ですが、この日はショーケースに見当たらず、どれにしようかなぁ、、、と迷っていたら、トプフェンシュトゥルーデルを見つけました。
Topfenは、クリームチーズのようなもの。甘さ控えめで、意外とあっさりしているんですよね。これも、なつかしの味。
10時半をすぎると、お客は次々と席を立ち、お昼前には、カフェもずいぶん静けさを取り戻していました。