今回のパリ滞在のメインは、健康診断でした。
ジュネーブでは、健康診断というのは一般的ではないようで、大病院で内科医、レントゲン、心電図などそれぞれに予約を入れて健診する、というのはできるようですが、診察料がかなり高額になるという話。。。
パリには日本人医師がいて日本式の健康診断をしてくれる病院が2ヶ所あります。
で、こちらに来て1年になるので検査に行こう、という話になったのですが、家族3人があらかじめ予約を入れられるのは夏休み、と思ったら、パリでは夏は健診がお休みで。
8月最終週から健診が再開するという病院、アメリカンホスピタルで健診することにしました。
結構大きな病院です。健診初日で混んでいたようで、日本人だけで4、5組の夫婦や家族がいました。スタッフにも英語が通じるし、ドクターのほか、日本人のスタッフもいて、、ありがたや。
正午のアポイントだったので、3時くらいには終わるかな、と思っていましたが、待ち時間が長く、結局4時くらいまでかかりました。
血液を大量に(8本も!)採取されてから、ようやくありつけた昼食〜。フレッシュジュース、スモークサーモン、レンズ豆のマリネなど。デザートのチョコレートケーキ(ガトーショコラというべきか)にはカスタードソース(クリームオングレーズ)までついていて、食の国だなぁ、と感心。さすがにワインはありませんでしたが。
子どもはメインがハムでした。P子は朝食を食べて来たのですが、ゴージャスなランチにわくわくして、珍しくサラダも含めて完食してました。苦手なパプリカもがんばって食べる、と食べてみたらマンゴーで、よかったね、と。
ドクターに、身長、体重とも平均値より少し下、と言われたのでたくさん食べたというのもあるようです(見た目の割に低体重なのは筋肉がないせいじゃないかなぁ〜、と私は思いましたが)。
私は、視力、聴力で衰えを自覚し、婦人科系の検査も今後しなくては、などと思ったのですが、夏休み前(7月上旬くらい)にここで検査した人の話では、まだ結果が来ない、とのことだったので、、、。さて数値がわかるのはいつになるかな。
ともあれ、大人もですが、P子も学校で健診がないので、検査や測定ができてホッとしました。