ジュネーブから、ちょっと遠出してカイエCaillerのチョコレート工場見学に行きました。カイエは、現在はネスレ傘下ですが、世界で初めてチョコレートにミルクを混ぜ、チョコレートを薬のような飲み物から、現在のお菓子に変身させた会社です。
夏は1時間半以上待つこともある、と聞いていましたが、早めに着くはずが渋滞にはまり、着いたのが11時半近く。。。団体客以外は予約できないシステムだったため、しっかり1時間半待つ羽目になりましたっ。
外に出て昼食をとるにはギリギリなので、中のカフェでパンやアイスチョコレートを頼み、お土産を見て時間をつぶしました。
この日も猛暑だったのですが、さすがにチョコレート工場は冷房が効いていたので快適でした。ロビーの天井のオブジェがかわいい。
工場見学は、チョコレートの歴史をたどり、最後は試食コーナー。音声ガイドで日本語で解説を聞きながら進めます。
試食ちょっとでいいやー、と思っていたのにひと通り食べてしまった気がします。最近そうでもないと思っていたけど、チョコレート愛は健在でした。
気に入ったのが、こちらのチョコレート。上にカカオを砕いたものが乗っていて、これが苦くもなく、ナッツのようで美味しかったです。