今さらですが、のもろもろ
2014年 02月 02日
たぶん、精神的にようやくゆとりができたのだと思います。
思えば、NYから帰国して千葉に住み、半年で震災、その半年後に引っ越し決定、となり、子供の幼稚園探しなんかもあって、その後はずっとバタバタでした。
親も子も幼稚園に慣れ、地域に慣れ、回りを見渡す余裕ができたのが、ようやく2年めが終わるころ、ということなのかもしれません。
まずはソファを買い替えました。
買い替える前の古いソファ。
こちらのソファに替わりました。サイズは少し大きくなりましたが、基本、色も含めてそっくり(笑)。
古いソファを買ったのは2001年。
その数年前から「そろそろソファがほしい」と思っていたのですが、どんなものが欲しいのか自分でもわからず、インテリアショップやデパートの家具売り場(当時はまだ広かった、今もあるのかな??)を回ってもピンと来るものがありませんでした。
で、当時は横浜に住んでいたのですが、セレクトショップを見た帰りに立ち寄った新宿のデパートで家具のセールをやっていて、男性の店員さんに「これだけ値段もピンキリ、素材もバリエーションがあると、どれを選んでいいか全然わからないんですよね〜」と漏らしたところ、その方が熱心にフロア中を回って革と布の違い、座り心地の違い、だいたいの耐用年数などを解説してくれ、革張り、イタリア製(最初の座り心地がベストになるよう柔らかく作られていて、だんだんしんなりしてくる)、のこのソファに決めたのでした。
まさか、その翌年に会社を辞めて結婚したり海外に行ったりするとは思ってもみませんでしたが…、でも、このソファはずっと一緒に引っ越しを繰り返し、選択は間違っていなかった。
ので、後継も同じようなソファとなりました。
そして、もうひとつ、気になっていて買い替えたのが、金魚の水槽です。
買った当初は3センチほどだった金魚、現在は4匹が残っていて、大きいものは10cmくらいになりました。
前の水槽では、水を替えて3日後には濁っていたので、見ていてもずっと気になるし、と、少し大きい容量の水槽に。
新しいセットには、上面濾過装置がついています。おお、とうとう上面濾過か〜、と、しばらく見るたびにニヤニヤ、喜んでしまいました(汗)。
これが、今の家に置ける限界のサイズかな。かなり大きいです。
夫が酔っぱらって金魚すくい→その後ネットのポイントでちび金魚5匹を追加購入したのが、思わぬお荷物となりました。適当でいいや、と思っても、やっぱり生き物なので。特に金魚は複数匹買うと大変ですよ〜。
新しい水槽でもまだやや狭めですが、今、とりあえず1週間は水がもつから、まあいいかな。
で、今日、フィルターのそうじをしていたら、見つけてしまいました。
汚れと一緒でわかりにくいですが、金魚の卵!
1mm以下の小さな卵の中に、黒い赤ちゃん魚が見えます。
私は、メダカの繁殖はP子が生まれる前に熱中したりもしましたが、金魚は雌雄の区別もつかないし、メダカ以上に大変そう&寿命も長いので、繁殖させる気はありませんでした。でも、こんな卵を見つけてしまったらふ化させてみたい。。。
子供のころ、動物学者になりたかった名残の血が騒ぎます(笑)。
どれだけかえせるかわかりませんが、それに、どんどん増えていったら、お風呂くらいの大きな水槽が必要になるのでは……という一抹の不安もぬぐえませんが、しばらく卵は様子をみてみます。
午後、買ってきた金魚飼育の本によると、この卵はどうやら3日目相当の卵のようです。
水温20度だと5日でかえる、となっていました。
え〜、金魚すくいの金魚を元気に育てて、さらに繁殖ですか。すごいなぁ。。。稚魚かわいいのでしょうね、増えるのは怖いけど、それはちょっと楽しみです。
結末、あっけなかったんですね。生き物を飼ってるとえてしてそういうことってありますよね…。でもKANAKANAさん、ペットや植物を育てるの、きっとお上手なんだと思いますよ〜。
わ、私なんていつも読んでるだけなのに、読んでくださって&コメントありがとうございます! そう、ただの卵がすでにかわいい…。