アル・ケッチァーノ再訪
2013年 09月 09日
庄内イタリアン、アル・ケッチァーノ。昨年4月以来の再訪です。
四季を通じてどんなお料理が出るのか繰り返し訪れたい店、ようやく2度目の訪問がかないました。今回は8月下旬、週末のランチで、ほぼ2ヶ月前に予約をしましたが、直前にサイトを見たら満席になっていました。
静かだった早春のディナーとは異なり、今回は満席で、季節のせいもあってかとても活気がありました。お客さんは、遠方からとおぼしき家族連れもいれば、そう遠くない地元っぽい赤ちゃん連れもあり。5人組の男性グループは、とっても楽しそうに昼ビールを頼んでいました。
ずっと眺めていても楽しい、黒板に書かれたアラカルトのメニュー。
今回もコースをお願いしました。
P子もだいたいお行儀よく、上手にスパゲティを食べました。
これだけ美味しければ、さすがにわかるよね。
大人コースの一部。
夏は食材が豊富なので、春ほどの驚きや意外性はありませんでしたが、どれも美しく、美味しくいただきました。私にとってこの日の一番はこの岩ガキで、モロヘイヤとトマトのソースとクリーミーなカキの身にしばし呆然。
やっぱり庄内はすごすぎる!
すっかり満足し、今日のメニューは何がどうよかった、とか、食材はそれほどたくさんではなかったけれど、春のほうが味わい深いメニューだったね、などと夫と話しつつ、もしまた来られるならいつがいいか、、ということを、ついつい真剣に検討してしまった帰り道でした。