10月のパン教室、こぎん
2012年 10月 26日
P子は気になるし、生地のこね方も先生に注意されてばかりの忘れっぷり。しかも生地を三つ編みにする段で、編み方忘れていて四苦八苦(爆)。落ち着かないクラスでした。P子は、生地を丸めるのはさすがに無理でしたが、伸ばすのは結構うまくでき、先生にほめられていました……(まあ半分はおだてだとしても)。
発酵と焼けるのを待つ間のお茶でも、出されたオレンジピール入りのケーキをぱくぱく平らげていました。子どもはふつうあんまり食べないと思うんですけど、本当に最近、新しいものをよく食べてくれます。
焼き上がり。
翌朝のごはん、そしてP子はお弁当もパンでした。
かぼちゃは皮まで裏ごしして入れ、ほんのり紅茶の香りもするパン、甘すぎず美味しかったです。
パンづくりに向いた気候になってきたことだし、復習しよう……。
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こぎん刺しは、バッグづくりが佳境に入っています。刺し子の部分は楽しいのですが、バッグの形をつくるのがとっても大変〜@@。手縫いで形をつくっていますが、一生懸命細かく縫ったつもりが「しつけ?」と訊かれてしまったり、布地に切り込みを入れる場面で、何気なくはさみを持ったら、先生やほかの生徒さんが一斉に「あ!」と息を飲んだり(深く切り込みを入れそうであぶなっかしかったそう)、苦手だった家庭科の記憶が一気に蘇ってきました。。。
さすがに「しつけ?」と訊かれた部分については、ほどいて縫い直すことにしたのですが、「せっかく縫ったの嫌じゃないですか?」とぶつぶつ言っていたら、上手な同期のお友達に「でも、私もこことここやり直したよ。そのままにする使っていて気になるし」とさりげなく諭され……修行ですっ。
余談ですが、私はカルチャーセンターのクラスを取っているのですが、先日、88歳という女性が見学に来られてびっくり。とてもそのお齢とは見えない方で、80歳までは身体を動かしていたけれど、その後文化系の習い事を始めたとのこと。もうすでにいろんなクラスを取り終えてしまったそうです。もちろん、お裁縫の素養はおありとのことですが(私との大きな違い〜)、その年齢でなお新しいことにチャレンジするってすごい〜、と思ったできごとでした。