山ぶどうでジャムづくり1 shopping
2012年 10月 06日
仙台三越の地下に、東北の山菜などを扱うコーナーがあるのですが、2週間ほど前にそこで山ぶどうを見つけ、とっても気になりつつも買わずに通り過ぎてしまったのでした。
山ぶどうのジャムは少し手間がかかるようだけど、家にこもっている間ならできるかも。来週以降はこぎん刺しやパンのクラスが入ってるし、山ぶどうの季節が終わっちゃうかもしれないし……(←こういうことについてはせっかちな性分)。
というわけで、週半ばのある朝、遅めに出勤する夫にP子を託して雨のなか、急ぎ足で三越に向かいました。
三越……、いつも、ほとんど地下にまっしぐらなんですが(汗)、この日も同じく。
お店の人に許可をいただき、写真撮らせてもらいました。
すごくないですか!? これ以外にも山菜のコーナーがあるんですよ〜。
奥に山ぶどう、これは、いまのところ、ここでしか売ってるのを見たことがない。
菊花も東北ではポピュラーな食材のようですが未知の味。
青いいちじくは、いまの時期あちこちで見かけます。これは調理用で、割らずにまるごと煮るのだそう(割ると水が出てしまうので)。
あけびは、種のところが甘いので生で食べ、周りの実は苦味があるので、ひき肉を詰めて味噌煮にしたりするそうです。……ただの果物かと思っていたら!!
聞いてみるものですね。
きのこもとっても立派。噂に聞いている天然舞茸(めちゃめちゃ美味らしい……)も秋が深まれば出るらしい。
あと写真に写っている枝豆は秘伝豆という種類で、今の時期に出回っています。食感がよくて甘みのある枝豆です。
空いていたので店員さんを質問攻め。
一人で大興奮です。これだけの山の幸、すごい〜。東北、楽しい!
結局、山ぶどうのほか、菊、あけび、それに、秋田産の天然ミズの実を購入しました。
ミズは夏(追記:春〜秋だそう)の山菜として名前は聞いていたのですが、口にするチャンスがないままだったので嬉しい。
ジャムの話にたどり着けないので、続く……。