おしゃれなオーストリア料理
2009年 09月 15日
タイトルの「おしゃれ」と「オーストリア料理」はちょっと違和感ありますが、そういう希有な店があったのです(笑)。正確にはオーストリア/ドイツ料理の店ですが。場所はミッドタウンウェスト、58丁目の6 & 7 Ave.の間です。
豚のコンフィ(だったかな)とゴートチーズのサラダ。
サラダは夫のオーダー。パンプキンシードと、エルダーフラワーのビネガーが使われていて、ほんのり甘い香りがして美味でした。コンフィのほうは……、「豚とろラーメン」を思い出して、中華麺が欲しくなってしまった(爆)。
ターフェルシュピッツとウィーナーシュニッツェル。
これはどちらも洗練された味でした。あ、でも、味がちょっと濃いのがウィーンぽかったかな?
で、シュニッツェルに添えられていたリンゴンベリーソース。ウィーンでシュニッツェルにソースがついてきたことはなかったと思うけど……。果実味がしっかりしていたこのソース、P子に食べさせてみたら非常に気に入ってしまい、
席を立ってがっつり!
あまりの食べっぷりに、お店の人が気をきかせて、おかわりを持ってきてくれました……。
デザートはカイザーシュマーレン。ふわふわの一口パンケーキです。
これは本当に美味しかった! 実は粉ものにあまり興味のない私、現地ではパンケーキもクレープ(パラチンケン)も食べずに終わってしまったのですが、こんな美味しいパンケーキがあるなら、食べておくんだったな〜。そういえばウィーンのお菓子はどれも美味しかったっけ。
P子に食べさせるつもりが、大人2人が夢中になってしまいました、笑。
ザルツブルグで本場のカイザーシュマーレンを食べたけど、うーん、私はちょっと苦手な食感だった。また食べてみたいとは思うけど。
で、注文はもちろんドイツ語で、だよね(笑)?!
そうだね〜、もちろんお店によると思うけど、この日は週末で空いていたこともあり、いろいろよくしてもらいました。でもやっぱり夜は、子連れで行くのは遠慮しちゃうけどね。
ザルツぶるクのシュマーレンは味自体は悪くなかった? ↑ここのはふんわり、さくさくだったよ〜。注文は、NYCでは英語のほかはスペイン語しか通じないんじゃないのかなぁ(笑)。